ハマッコ・リターンズ

2週間。
意識しないようにしてたけどやっぱり長かった。
指折り数えたくなる気持ちをぐっと堪えた2週間。




久しぶりに顔を見て若干はしゃいだ自分を
素直に認めたいと思う。
だって私、大人だもの。




私のSVぶりを気に掛けて
わざわざ様子を見に立ち寄ってくれたのだと思うと
ますますはしゃいでしまいそうになる。
そんな気持ち、桃子の8割。
いや、
9割5分。





午前9時20分、
背後に立つ人影に気付き、
振り返ると同時に口から出たのは




「わーい、おかえり〜!!」





それまで何でもないつもりでいたけど
業務知識もPCスキルもSV研修も関連資料も
ひとつとしてまともに持ち合わせのないまま、
度胸ひとつの出たとこ勝負でSV業務につくことには
やっぱり不安があった。
臨機応変に正しい判断を下さなければいけない現場で
ひとつ判断を誤った時に伴う責任が大き過ぎる。
それを現場のSV4人にはうまく伝えられずにいることがもどかしくて
何もわかってない自分をどうしていいかもわからずにいたことに
今朝初めて気が付いた。



その顔を見て安心した私は否めない。
「SVしてる〜」と笑う彼の期待に応えられるのか。
いや、
応えるけどもっ!!


SV席に座る私を見て、
笑いながらも「どう?」ってちゃんと訊いてくれるのは彼だけ。
「タバコ行こー」って連れ出しておきながら
「10円ちょーだい」って言う25歳です。





やっぱり私、ハマッコです。




久しぶりにみんなで朝ゴハン行きたかったのに
それを無言で阻むのは
その2時間前から業務で機嫌を損ねまくっていた某SV。


イコール…







ああああああああ
だからなんじゃい!





そんな私を知ってか知らずか、
うちのiTunes、スクラッチを多発中。
大好きな『雨雫の唄』
まともに聴かせて。。。