草食


やっぱりやるからには上を目指したくなってしまうのは
単に性分なのか
それとも欲なのか。




今の仕事に就いた時、
真っ先に思ったことと言えば、


自分が責任者じゃないってこんなにラクなのか!


この一言だったのだけれど、
たった1ヶ月で状況は変わりつつある。
まだまだわからないことだらけで、
日々必死。
満足のいく日も納得のできる日もただの1日もない。
だからおもしろい。
もっと知りたい。
知りたいことややりたいことがなくなるまでは
たとえみんながいなくなってもきっとこの仕事楽しめる。
そう思うので、
こっちをメインにして昼のバイトを探している。
仕事は楽しくても生活は苦しい。



うむ。
ギブミーお仕事。
この子、
わりかしよく働きます。






さて、
たっくんです。
こないだの「話がある(はずだった)朝ゴハン」ですが、
本日の仮眠休憩で仕切り直し。
「なんで俺がこんなこと言わなアカンねん…」
と、ものすごく言いづらそうに前置きするから
こっちもほんまに覚悟して向き合ったら


ステップアップのお話。



てっきり怒られるもんだとばっかり思ってたので
まさかの展開に拍子抜け。
そして深く考えずに承諾。


「えっ、ほんま?やるって言うたで?いいねんな?」
って…
だって、そんなの
私にはチャンスにしか思えない。
やらずに断るなんて選択肢は私にはない。
なんだってそうだけど、
やる前にあれこれ理屈並べてやらない理由を作り上げ、
結局何もしない人間がいちばん嫌いだ。
仕事も遊びも恋愛も
目の前に橋があるなら渡るのみ。
それがたとえヒビ割れた石橋だろうと
今にも千切れそうな吊り橋だろうと
私は渡る。
落ちたら自分がついてなかったと思うだけ。
目の前に橋があるのに、
落ちたらどうしようなんて考えてることがナンセンス。
落ちたらそこにまた何かがあるんだよ。



あ、ご存知ない方はすみません。
私、こうゆう人間です。
人生が燃え盛る吊り橋。
先は見えんが戻る道などとっくにない。
ワハハ。
野垂れ死にに最も近い女。






昨日メールで1日空けとくように言われたのは、
たっくんまさかの遊びのお誘いでした。
たっくんと
28歳SVと
表向きいちばんちゃんとしてそうなSVと
私。
この4人を意図的にこっそり休みにしたらしい。(シフト作成者の為せる業)



たっくん:
デートする?
どこ行く〜?
車出そか〜?
何したい〜?
何食べたい〜?





桃子:
肉っ!!!
生肉食べたい!!




「この肉食め!」で終話。





そう言いながら
我ら2人の共通の話題は


料理。


ゴーヤチャンプルーの秘密のレシピと
私の炊飯器活用法、
ナスとキュウリの栄養価について語る午前3時。
仮眠した例なし。