星たちの悪戯

最近どうもモヤモヤ続きの私は
何を思ったか、ぱっと思い立ち、新宿の占いスポットへ行ってみた。
先のことまで見えるのは西洋占星術だというおぼろげな知識を元に
占星術+タロットのばあさん1人でやっている某占いコーナーにたどり着く。
このばあさん、広げに広げた新聞を片すのに5分以上かかっている。
この時点で占い結果に関わらず若干の苛立ちを覚える桃子@せっかち。
まぁそのばあさんの話はさておくとして、
みなさまにお詫びと訂正がございます。




京都桃子、
戸籍上は紛れもなく9月14日生まれに相違ないのですが、
乙女座ではありませんでした。




話せば長くなるので要点のみ かいつまんで言うと、
本来は乙女座なんですが、
私の生まれた年やら時間やら場所やら、そういったものから星を見ると
すっかり天秤座なんだそうですよ。ワハハ。
私の知識@星占い部門に動員かけたところ、


乙女座は地の性質⇒安定、堅実、計画性、不変、守る、惜しみなく与える
天秤座は風の性質⇒自由、変化、能力、不安定を楽しむ、頭はいつも雲の中



ねーっ。
この後に続くばあさんによる占い結果はさておき、
この時点で桃子、腑に落ちたよね。
これまで25回プラスαの誕生日を迎えてきましたが、
年々乙女座からかけ離れて行ってる感 否めなかったもの。
潔癖で事務能力に優れ、誇り高く気品のある永遠の乙女、夢見る超現実主義とか、ないない。家捜ししたって見つからない。
地に足?んなもん着くわけない。っつか着いてた記憶がない。
頭はいつも雲の上どころか、心もいつも空の彼方。
そもそも計画してる間に気が変わるっつーね。
全国の乙女座さんたち、ごめんなさい。
私みたいな特例が紛れ込んでたせいで乙女座のイメージぼんやりさせちゃってた。
反省。
と同時に納得。



私 乙女座じゃなかったんや〜。
何、この解放された感。
かと言って急に明日から今日の星占い(おは朝)で天秤座をチェックするかと言ったら
まぁ99%乙女座をチェックしますけども。
私、世間的には乙女座だもの。
こっそり天秤座を見るってだけで天秤座さんたちの宴にも堂々と正面からは入り込めない立場。
隠れ天秤座。
踏み絵とかあったりするのかしら?
なんか乙女座からは疎まれ、天秤座からは異質な存在として見られる私って、
もしかして、流れ者の一匹狼?(←何かカン違いしている模様)
まぁ、居場所なんてなくていーけどね。
乙女座と天秤座のいいとこ取りできるし、何か得した気分だ。へい。



その後、ばあさんは女の幸せと最大の興味関心は結婚だと思っているらしく、
私の結婚に対して占い始めたのだが、
それについてもなかなか興味深いことになったのである。
へーっ、そんな人いるねんなーーって笑ってたら、
それ、自分だった。みたいな…
まぁこれについてはまた機会があれば触れてみることにします。
占いは所詮占いなんやけど、
東洋占星術も西洋占星術もそれぞれ研究に基づいて成り立っているものなので
全く信じないってこともない。
ただし、タロットに関してはいちばん胡散臭いと思っている。
あれは、魔術だ。




で、この後、複雑な心境でマーブルに向かったわけですが、
実はB型でした!!とか言われてももう驚かない。
何ならB型でB型の人とお付き合いしたいです。
昨日も
雰囲気がどこかたっくんに似てる牡羊座のB型、(自称)天才の一磨が



「えっ、桃子Bじゃねーの?」と、のたまいました。



思えばそう言うのはB型の人ばかり。
ということは、
B型から見てB型っぽいってことなのね。


しかも彼らは私をB型と思い込んでいる。
いーけどさ。




ひとつだけ確かなことは、
この日の私にいちばん効果的だったのは、



一磨の彼女はA型で、
うまくいってる毎日ハッピー!!



その事実。


占いより魔術より、そこにある真実。
一磨、あんたやっぱやる男だね。