So 感じれば、ほら You can drive


失恋の痛手(…いつ?どこで?誰に?)という諸事情により、
今月の参戦LIVEは本日の新宿marbleにて終了。
思えば、RAMBLES@秩父で始まり(キャンセルやったけど)
RAMBLESで終わるというセプテンバー。
エス、桃子おめでとう月間!
も、そろそろ終わりを迎えようとしておる今日この頃ですが、
いかがお過ごし?エブリバデー。
ちなみに私、
来月の始まりもRAMBLES企画!
諸々ありまして、今は何よりも最優先したいのです。



さて、行きまっせ!!


2009/09/26(SAT)@新宿marble
ザ・サイレンズ×ザ・ピストンズ×マーブル共同企画『電撃作戦』


ザ・ピストンズ
ザ・サイレンズ
ブルボンズ
RAMBLES
バンディッツ
THEよかろうもん
THE ROOT RATS
The Chesters



真昼間のスタートで全8バンド、
なげーな、こりゃ、もうちょっとふらふらしとくかと思いながら
マーブル前のファミマにて一服していると
「桃子さん!!」と呼ぶ声あり。




…亮人くんに発見される。





思わず一緒に入っちゃったよね。



で、最初のバンドから見る、と。




The Chesters
よくも悪くも昭和なニオイがした。
富士そばに入れなくなったら…とかって唄ってた。



THE ROOT RATS
Vo.のキャラが濃いよ〜。
POPでキャッチーなメロディなのに、濃いよ〜。
でもファンが多いのか盛り上がってたな。
ドラムの人がどうみてもノブシコブシ徳井くん似でした。
肩まで似てた。きっとサイコ野郎だね。(だいぶ失礼)



THEよかろうもん
なかなかかっこよかった。
「今の俺たちの真っ直ぐな気持ちを唄にしました」とか、いかにも言いそうな感じやけど、
そうでもなかった。
…たぶん。
ギターの彼はどうみてもノンスタ井上だった。

って、わかりづらいな。↑↑
が、しかし!
フロアに降りたはいいが、戻るタイミングがわからず、
メンバーもその事実を受け止めきれず、
普通に「よいしょ」って戻ってた。

ノン様なら無駄にイキって欲しかったところ。
私の中では ギター=井上 とインプットされました。


CD出るそうですよ。
お近くのタワレコ、HMV等でチェケラー。
http://www.bigbonemusic.net/yokaroumon/



バンディッツ
見た目よりも歌重視というか、青春な感じがした。
G&Voの人、いい人なんやろうけど、
ベースの人のインパクトが大なため、
曲も詞も顔もほとんど記憶に残ってない。(失礼)
あ、最初っからフリ指導付きでフリをお求めでしたね。
しかも「すいませんね、ロッカーの方とかこうゆうのお嫌いだと思うんですけど…」とか
営業マンみたいな口ぶりだったし。
あと、このベースの人のMCがさ、
くだらねー!!(←褒めてる)

ベースの人が誰かっぽいとかそんなことはさておき、
ドラムが男前っつーか、
今どきのイケメンだった!!!
今日いちばんキュンとした(かもしれない)瞬間。




RAMBLES
3週間ぶりのランブルズ!!
だって私、この瞬間のためだけに来たんですもの。
いつもと違って何となく今日はパンツで行ったところ、
「あれ?今日パンツ?!脚は?いや、タイツは??」とガッカリしてる人が約1名。
どうやら毎回楽しみにしてくれてたらしい(笑
たとえ社交辞令でもうれしいんですけど!
また張り切って柄タイツ買いに行っちゃいますけど!エヘヘ☆


コホン。
本題にまいります。


今日も楽しかったーーー!!!
めちゃくちゃ楽しかった!!!
最近の諸々のモヤモヤがこの瞬間でどっかに吹き飛んだもの。
こんなに詰めて観てるのに、
毎回何か新しい魅力を発見できるこのバンドに出会えたことがうれしい。


本日のセットリスト↓↓
ゲット
サティス
ゴッド


ホイッスラー
ワムバム


ランブリン
マネー



1曲め、『ゲット〜』の出だしで音が鳴った瞬間、力強って思った。
一磨のドラムがいつもより力強く感じた。
亮人くんのベースがいつもより力強く感じた。
この2人の音がピッタリ寄り添い合ってたというか、いい距離間でくっついてたというか…
何て伝えたらいいのかわからんけど、とにかくそんな印象。
ハコの趣向も多少あるとは思うけど、
4人の音がひとつにまとまって届いた。
マーブルは結構ベースおっきめにするから好き。


今日は亮人くんをじっくり






見ようと思ったけど、無理。
最近いいベース弾いてるなーって思ってたところやったので、
今日はじっくり見るかと思ってたはずが、
2曲めが『SATISDRIVE』な時点で
楽しすぎるため、視点も足元も定まりません。
ゆえに、亮人くんのイケメンショットもありません。
代わりに、勇人くんを、


いつもの角度から。


ほんまに今日もきらきらの笑顔で、時々どりゃーな表情で
ギターを弾く勇人くん、かっこよーー。(←本人に言いましょう)


亮太くんが「もっと前おいでよ」と繰り返し呼びかけるも
お嬢さんたちは1歩も歩み寄りを見せず、
またしても私、貸切でしたが?
何でやろうねー、これ。
あと1歩前に来ないのは。


だって、
こんなにいい演奏聴かされて
こんなに熱いパフォーマンス見せられたら
踊るっつーの。
今日こそは動画撮るぞ!って構えてても
気づいたら踊ってるっつーの。(動画は諦めてください)
だって、
めちゃくちゃかっこいいねんで!!!!
ランブルズのロックンロールはランブルズにしかできない。
終わってから私の背後で「すっげーかっこよかったな」って言ってた男子たち!
来週は紅布で待ってるゼ!


■2009/10/03(SAT)@新宿red cloth
『RAMBLES BEAT VOL.5』


RAMBLES
JIGHEAD
WONDERS
The Jerry of Beat’s


OPEN18:30/START19:00
ADV¥2000/DOOR¥2300(D別)


ね??
これ来た方がいいでしょ?
西から東からみなさんのお越しをお待ちしてますので。



踊ろうぜ!!!!




ブルボンズ

楽しかった。
唄を詞を聴かせつつ、
曲で踊らせ、
パフォーマンスで楽しませるという、
さすがやなーと思ううまいバンドでした。

ファン層も幅が広くて、いいバンドなんやなーと思った。
純粋にまた見たいと思った。
メインVo.よりもどうしてもG.の人の声が好きだと思ってしまうのは
悲しいパンクスの性ですか。
あんな声やったらなーって本気で憧れる。(性別すらも超えてしまいたい)


10/2にタワレコ限定シングルが出るそうですよ。
今日その3曲ぶっ続けでやってくれましたが、
なかなか楽しい曲ばかりでした。
詳細はこちら↓↓で。
http://www.bullbones.com/index.html
『ダンスダンスダンス』が好き。




ザ・サイレンズ
えーっと、
思いがけず京都のバンドを新宿で見る京都桃子。
最初っから最前列を行ったり来たりしてやたらと視界に入り込んでくる男がいるなと思ってたら
あっ、サイレンズの人や!って、そこで気付いたからね。
だって、今日のイベント8バンドも出るし、ランブルズ以外全くチェックしてなかったんだもの。
(そもそもサイレンズとピストンズの企画ですが!)


はい、サイレンズだね。
ショウジくんのMCも久々に聞いたけど、何かいいこと言うてた。
「中学も高校もモテなかったし、こうゆうモテないヤツは、何をやってもいくら頑張ってもモテない脳になってしまってるから一生モテない。今でこそバンドやってよかったねなんて言われることもあるけど、モテない俺たちは音楽というものを知ってしまった。モテない俺たちは音楽が教科書になるんだ。(〜中略〜) モテない俺は音楽でしか、音楽でしか愛を伝えられないんだっ。…マイラブ」


…長い曲紹介でした。
ちょっとグッときたけどね。
モテない女子としては胸にこみ上げるものがありました。

でもなぜか相槌が「へぃ」やった。(not“Hey!”)


今ギター募集中だそうですよ。
このサポートさんがなかなか渋かった。
黄色のレスポールジュニア似合ってたな。



あとこれ。
何か悔しいけど、本日のベストショット候補。
タイトル:ミラーボールとショウジくん。



ザ・ピストンズ

うん、正直なところ、
もう疲れてた私。
ドラムの人しか憶えてないわ。
結構細かくバスドラ踏むんやなーと思いつつ、
かと思ったら何小節もノーバスであれだけリズムキープできてるのってすごいなとか、
そんなとこしか見てません。
昨日もサイレンズと柏だったらしく、
内輪なネタでうまいことフロアをまとめてましたね。
それって結構な話術だ。





と、まぁ7時間近くに及ぶ長丁場でしたが、
なかなかバラエティーに富んだおもしろいイベントでした。
終わった後の物販の勢いったら久々に見たね、あの活気。
あ、売る側の熱気によってもたらされる活気ね。
バンドマンはこれにかかってるもんなー。
そうゆう姿を見れてまた安心したというか、
青少年よ、非行に走るぐらいならバンドをやりなさい。
ろくでなししかおらんかもしれんけど、
愛すべきろくでなしばかりやから。
そしたら日本の未来はまだ明るいんじゃないかなー
なんて思ってみたりする9月下旬の桃子でした。