9/13 黒沢先生によるマニアック・ビートルズ・トーク@タワレコ新宿


タワー史上最大のザ・ビートルズ祭り!
L⇔R黒沢健一木下裕晴によるマニアック・ビートルズトーク


というヨダレもんのトークイベントへ。
実はこの日、大阪戻らないと決めた理由のひとつがこれだもの。
ジェリー×キンブラよりも私は健一くんときーちゃんを取りましたが?(開き直り)
だって、私の人生の半分以上の年月は彼らで埋まってるんだもの。致し方ないわよ。
タワレコ様、ありがとう。
これは私が生まれた日を祝うためのイベントとしてありがたく頂戴しておきます。
春の健一くんのソロツアーファイナルも一緒に行ったRATLC大好きのく●こちゃんと参加。




出 演:黒沢健一 × 木下裕晴



のはずだったんですよ、直前まで。
なのに、開始前、スタッフさんからいきなりのアナウンス。


木下裕晴さんはギックリ腰のため、本日は黒沢健一さんお1人でのトークイベントとなります」




きーちゃん、ギックリ腰って…
ま、まさか神輿担いだわけじゃないよね?(疑う桃子)
10m進むのに10分かかるって…



鬼  軍  曹  ーーッ!!!!(呼んでみた)




ラジオ以来の2人のトークが聞ける、
しかも生で!
と思ってただけにショックは隠し切れませんが、
さすが健一くん。
2人分のマニアックトークを繰り広げてくれました。
そもそもこれは『ビートルズ祭』と称したタワレコの販促活動なんですけど、
そこは、


世 界 の 黒 沢 !!


想像以上にマニアック!!笑
「リマスター版、しかもモノラル録音の曲を爆音でみんなで聴いて楽しもうの会(先生によるマニア解説付き)」となりました。



黒沢先生のセレクトは下記5曲。



『Twist&Shout』
『Roll over Beethoven』
『You won’t see me』
『Paperback writer』
『Strawberry fields forever』



そして、本日先生が語らわれたことは、
・モノラルの素晴らしさ
・EMIのオリジナルテープの質
・マスターテープではポールのBはイケイケの歪みまくり(きーちゃんがオーストラリア?でなぜか聴いたらしい!!!)
・リンゴのべードラの踏み方の違いから出るグルーヴ感、スネアのショット
・『Twist&Shout』は最後ボリューム上げてジョンのコホッ(←咳)を聴け。それにまつわる壮絶なレック逸話
・『Roll over Beethoven』はまるで早口言葉、あれが唄えると俺うまくなったなって思う(笑
・『Paperback writer』はポール版白人ソウル、モノラルで聴いてよく分かった


などなど。
他にも専門的な録音手法やミックス作業などにまで話は及び、
まさに黒沢教授によるマニアックトークでした。
でもね、それを語る健一くんの顔がさー、
もうほんっと楽しそうで!
まるで初めてギター弾いた少年のような輝き!!
もう、クラクラするっつーの!
曲聴いてる間も、バスドラに合わせてリズム取ったり、歌ったり、エアギター弾いたり…
なんて幸せそうなんだっ!!
健一くん、
最強の音楽オタクなのに、
最高にきらきらして眩しかったわ。




最後にきーちゃん欠席の埋め合わせで、
アコギ1本生歌で『come together』(たぶん)を唄ってくれたんですけど、


初めの1フレーズでよもや昇天するところだった…



あの声、
あの唄、
あのギター、
そしてあの表情…



震えた。
15年以上前、
L⇔Rのラジオで初めて聴いてからずっと大好きな『Paperback writer』も、
それまで聴いたビートルズもどっかに吹き飛んだ。
健一くんの唄でハートを鷲づかみにされて、
呼吸をするのももったいないと思った。
この人はやっぱり音楽が好きで好きで仕方ない人で、
音楽やるために存在する人なんやなーと改めて思った。



初めて健一くんの音楽に触れてから早20年近く、



やはり神。






その後、余韻を引き摺りつつ、
く●こちゃんとオシャレカッフェへ。

遅くまでランチやってて、セットはロコモコ、チキンカレー、パスタ、ロールサンド、タコライスの5種類かな?
ドリンクがソフトドリンク全種類から選べるのがうれしかった。
オイラはタコライス

タバスコフリークの私のためにお店の人にタバスコ頼んでくれてありがと。
もうさんざん笑った2人。
音楽的なものも現状も共通点が多すぎて笑える。
大丈夫、
私たち、きっと幸せになる!!(特技:根拠のない自信)
ありがとー!!
おかげで素敵な誕生日(前夜祭)になりました。
また、次回!