TATTOO ME in 京都

美しい映像と時に激しく歪むエレキギターと静かに胸に響く唄、
ほんまにほんまに素敵なひとときでした。


ゆったり流れる空間がとても心地よくって、
まさか12組も出るオールのイベントとは思えないぐらいの異次元に
TATTOO ME ことツカザキさんは私を連れてってくれたんだぜ。


2009/07/17(FRI)@KYOTO MUSE
『W STORM vol.1−ALL NIGHT−at KYOTO MUSE』
WILD AND SKINNY/SOULJACK76/
All that grooving/フナ橋/LA FISH/
追龍/野犬さとうじょにぃ/上野誠/PSYCHO kui METALLICS/
TATTOO ME/n/ダムダムダン




今日みたいなイベントではやはりツカザキさんを知ってる人は少なくて、
ある意味贅沢に独り占め感覚味わえたけど、
せっかくこの場に居合わせた人たちに
これは映像と音を一緒に楽しむものなんだぜ!
と教えたかった。
どっちか片方じゃ TATTOO ME じゃないんだぜ!
って言いたかったな。


まぁこればっかりはMUSEの設備上仕方なかったところが大きいよね。
本来ならステージとスクリーンが一緒に見えるのが理想的なんでしょうが、
今日はステージから観てフロア右手に巨大スクリーン。
豪華やけどそれだけに余計に残念な気がした。
ステージ見てスクリーン見てステージ見て…
この繰り返しでずっとキョロキョロしまくり。
何年ぶりだよ、
っつか滅多に来てくれはらへんで、ミー先輩 in 京都!!
と思えば思う程もったいない…(わがままです)


静かな海や街中の何気ない風景、バスの車内、ハイウェイ(高速をかっこよく言うてみる)を走る車内からの景色、揺れる草花…

まるで写真集から抜け出したかのようなシーンと、
古い映画か何かのワンシーンみたいなノスタルジックな映像、
ところどころに登場するアニメーション…


とにかく豪華。
さすが!としか言い様がないぐらいに豪華。
もちろん他にもたくさんの場面やシーンがあって、
全部繋がってないはずのものが全て繋がってる。
それを繋げてるのは言うまでもなくそこで演奏される「音」で、
これがツカザキさんの作る世界なんや、
これが TATTOO ME なんやと思わせる素敵な作品でした。
LIVEなんやけど、これは映像と音が一体となった作品なんやなと実感。




印象的やったのは横浜マリンタワー(まさかポートタワーではあるまい)の花火。
あれって逆回転?
いや逆再生って言うのか。
不思議さと交錯して妙にきれいだった。


あとツカザキさんのシーン、
あれこそフォトジェニック!!(どんだけ好きやねん…)


いつもは激しく3コードを愛する私、
こうゆう一面も持ち合わせているんだぜ。
と言うてはみたが、
明日明後日とまた激しくラゲロォーな2days 故に説得力皆無。(残念ズ)



しかしツカザキさんはやはり美しかった…(うっとり)
間近で見ても美しくて、
真っ正面からはとてもじゃないけどお話しできず、横から話すのが精一杯。
しかし横から見てもこれまた美し過ぎて、
すっと通った鼻筋と顎のラインにまたしても見惚れてしまい、
肝心なことを話しそびれる私バカ。


あ!
念願の新音源ゲットしましたよー。(このあたりは忘れず…)

「何年ぶり(!!)かのサイン」入りで!(本人談)
ちょっとテレくさそうにしながらもちゃんとサインしてくださいました☆

※スリムなツカザキさんはサインもマジックの極細でした。超余談。


あー幸せ。。。
私死ぬかも…(たぶん殺しても死なない)
おそらく当分はこれを見ながらPC前でうっとりと別世界に逝く日々を過ごすと思われます。(映像つき音源です)
私、ツカザキさんの声が好きやねん。
色っぽくってゾクゾクするようなくすぐったいような、そんな感覚。
はっきり言ってしまえば、
ツカザキタカシという人の全てがセクシーなんですけども。
手も指も髪も顔も声も笑顔も彼が綴る文章も。
…まぁ私の知るところなんてほんの一部なんですけどね。



逸れた話を戻して、
ファムの新しい音源もゲット!
ヨシトくんが卒業し、ツカザキさん正式加入後初のFARMSTAY。
はよ聴きたいわ〜!



が、
20日まで私は帰りません。
明日はジェリー☆(一昨日見た in 寝屋川)
明後日はミドナイツ☆(先週見た in 武蔵境)



お祭には何とか間に合うように帰るんだぜ。
桃子、祇園祭よりも本宮祭。