コルツ!!


2009/04/18(SAT)@名古屋E.L.L



2009 THE COLTS LIVE
“LUCHA DEL SOMBRERO”追加公演



仕事を切り上げて走りました。
整理番号は160番にも関わらず、セイジさん前2列め。
このへんに溢れる私の想い、舞い上がれ天高く。


…さて、本題に参ります。



4/12に渋谷に行けなかった私はもう逝ってしまえばいいと思うのですが、
コルツを見なければ逝くに逝けないと思い、
のうのうと生きておりました。



一言で言うと、




輝いてた、


THE COLTS!!




…と私たち(爆





私たちというのは、
京都桃子&京都茶子ですが、
えぇ、踊り狂いましたよ。
やはりコルツですので、
周りは黒い服の男性(TATTOO保有率高め)と
それに付随する女性(平均年齢は伏せる感じで)が過半数を占め、
何気にみなさん踊る感じではなかったのですが、
そんなことにはお構いなしに踊り倒した私たち、



輝 い て た よ ね 。



最初は詰まってた私たちの周囲、
気付いたら結構なスペースできてました。
すいません、ダンスフロア作ってもらっちゃって。
と言いつつ、小さく踊る気は全くない2人。
そんな私たちを見たミッキーさん、
目が合って微笑んでくれた。(…気がする)
だってコルツですもの!
これが踊らずにおれますか。
最高!
最高に楽しかった!!


囚人服時代のコルツが最も好きやったけど、
久々に見た岩さんもトミーさんもジョニーさんもミッキーさんも山ちゃんも変わってない!
加齢とともに若干変わってるけど(失礼)
変わってないねん。


岩さんが「もう歳だからさ、曲選ぶ時バラードばっかになんのよ」と言いつつも
そんなこと一切思ってないのがよくわかる内容で、
こっちは1曲めからもうぶっ飛んでます。
岩さんのカリスマ性はやはりすごいなと思いながら。。。




本日のセットリスト↓↓


〜ROSAMIGOS〜
1.LIFE A CIRCUS
2.LA CARNAVAL
3.TRICKSTER
4.Give Give Give,More More More
5.ヘイル!ヘイル!ロックンロール・バンド
6.ROCKA ROMANTICO


7.BAR DE BILLION DRUNK
8.AKAIHANA
9.SINGIN’IN VAIN
10.ポークパイ・ハット
11.MELODY
12.KING OF COMEDY
13.BUNNY ON THE RUN
14.BLACK MARIA
15.DOWN BY LAW


16.KING KONG BOP
17.I FOUGHT THE LAW
18.TIME’S UP
19.EAZY COME&EAZY GO
20.LIVING DEAD
21.NIGERO


〜EN1〜
1.HAPPY TOGHETER
2.1,000,000 DOLLERS
3.IT’S ONLY ENTERTAINMENT


〜EN2〜
1.PARTY’S NOT OVER


〜EN3〜
1.COWBOY ON THE ROOF




アンコール5曲含む全26曲。
さすがです。
ROCKA ROMANTICO から
BAR DE BILLION DRUNK、
赤い花 への流れ、もう鼻血出るかと思った!
大好きな KING KONG BOP も NIGERO も、
やっぱり HAPPY TOGHETER もやってくれた。
1,000,000 DOLLERS では


…3ドルいただきました。




そして
I FOUGHT THE LAW 
シークレットやったゲストはなんと



梶 浦 さ ん !!!!



この瞬間、おとなしかった男子たちが一気に押し寄せる。
THE MODSすげー。
間違いなくこの日突き上げられた拳はいちばん多かった。
この瞬間のセイジさんの顔が最高に素敵でした。(桃子的には 梶浦さん < セイジさん らしい)
涼しい顔で1曲だけ叩いて去っていく梶浦さんはまさに 漢(おとこ)でした。
梶浦さんがはけると同時に男子たちもさっと元に戻る(笑
そのまま盛り上がればいいのにねー。



みなさん私がこんなにセトリを憶えられるわけがないとお思いでしょう。
正解。
終わってから無理言うて欽ちゃんに写メらせてもらいましてん。
ありがとう欽太郎さん!今度何か甘いものでも…(要らないと思います)
ギターテクニシャン欽ちゃんは本日スーパーローディーとして大活躍。
岩さんの投げるギターをナイスキャッチ、
セイジさんのハットをナイスキャッチ、
欽ちゃんがいることに一種の安堵を覚える私、
どこ見てるんでしょうかね。





だって、
もうね、
セイジさんがね、



大 変 で し た 。



欽ちゃんいてくれてよかったよーと勝手に思うぐらいに
見てる私も大変でした。




顔は強張ってるし、
目は笑ってないし、
表情硬いし、
セイジさんの緊張というか、
コルツへの想いがひしひしと伝わってきて
こっちが息苦しくなるぐらいでした。
みなさんご存知のように
HARISSではセイジさんを見つめ続けるなんてできないこの私が、
今日9割セイジさん見てましたから。
なんの照れもなくセイジさん(と一部ミッキーさん)だけを見てましたから。
その結果、
セイジさんはほんまにコルツを大事に想ってはるんやなと思った。
岩さんのことも大好きすぎるんやろうなと思った。
岩さんと向き合って弾く時なんて
見てるこっちがどうにかなるんちゃうかって思うぐらいに張りつめた空気感じたもん。
後半になってちょっと解れてきたのかなと思ったけど、
ほんまのラスト
COWBOY ON THE ROOF
これで最後と思ったのか、ようやく普段のセイジさんでした(笑
誤解しないでいただきたいのですが、
セイジさんのプレイがよくなかったとかそうゆうことじゃないのです。
セイジさんのギターもコーラスも歌もよかった。
セイジさんにとってTHE COLTSというバンドは
それだけ大切で大きな存在なんやと思います。
囚人服こそ着てないけど、
私はそんなセイジさんが懐かしくて、
やっぱり大好きやなーと改めて思いました。
THE COLTSのステージに立つセイジさんを
また見れる日が来るなんて思ってなかったので感無量超…。
楽しさとうれしさと懐かしさと緊張と安堵の入り混じったよくわからん涙が一粒はらり。





あれ?
なんかセイジさんレポになってる…



たぶん気のせいです。



まとめますと、
やっぱりTHE COLTSは最高のロックンロール・バンドです。(ざっくり)
大好きだ、コルツ。


…とセイジさん。(わかってます)



今日来れなかった富山の娘さんに届けこの想い、サンダーバードに乗せて!(…名古屋からは出てません)









興奮冷めやらぬ桃子&茶子は
居酒屋でさんざん飲んだくれ、
深夜のミニストップでリモーネのおまけを探して棚から全部出して戻し、
ソフトクリームを食べ、
高校生のようにコンビニ前でダベリ続けることになるとは
この時まだ知らないのである。