ものには限度

pochi317002009-03-28



最近よく見るね、アムロちゃん。
アムロちゃんみたいになりたい。





はい、嘘ー。
思ったことねーっ!
アムロちゃんにもあゆにも椎名林檎にもリンゴねぇさんにもaikoにもアッコさんにもなりたくはない。



誰かみたいになりたいと思ったことはない。




4歳の桃子は何の疑いもなくピンクレディーになれると思っていた。
そして
昨日の桃子は確実に弦を弾く鬼軍曹の右手になりたいと思っていた。
そんな32歳の春、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
なりたい顔ダントツの第1位はクスモッツですが何か問題でも?






ご存知の方も多いかもしれないが、
私は三度のメシより断然アルコールが好きだ。


できることなら
1日3回のアルコールを希望したいぐらいである。
自他共に認めるジャンクフードジャンキー桃子、
1日に一度ソフトクリームは喰ってもメシは喰わない。
レッツ・ジャンクフード。
ビバ・アルコール。




いつか死ぬと思います。





そう思い、
医療保険の資料請求までした私、
やはりソフトクリームとアイスとアルコールはやめられない。
ジャンキーだね。
言っておくが
ジャンキーに理由などない。
だってジャンキーなのだから。




しかし、何があるのかわからないのが人生というもので、
あの日私は出会ってしまった。












―ドライ無花果





無花果そのものが
イカ枇杷さくらんぼ・アメリカンチェリーと並んで好きな果物なのだが
やはり8〜10月、
旬の時期でないと味気ないものである。


金に糸目をつけなければ何でも手に入るこの時世、
庶民以下の給与水準の桃子に季節感思いっきり度外視の果物など購入できるわけもない。



ふらっと立ち寄った輸入食品の店で
何気なく手にした乾いた無花果〜トルコからやって来ました〜、





私の知ってる無花果は乾燥によりだいぶ小さくなっており、
結構な乾きっぷりに内心驚きながらひとつ口に運んだ。





あの日出会ってしまったのは運命か。
毎日食べたくなった私は120gの小袋などでは飽き足らず、
業者相手にkg単位で発注。


しかも
フロム・トルコとフロム・イランを食べ比べる始末。



しばらくは三度のメシのひとつとしてこの乾いた無花果を食す。