湖池屋の粉は神か麻薬か


日頃からジャンクフードを過剰摂取し、
正確に言えば軽く中毒、
へいお待ち!ジャンキー一丁上がりっ!!
ってなもんである。
こんばんは桃子です。


強さを超越し、
もはや賞味期限や食中毒の概念をも根底から覆す胃腸を所有してしまったワタクシ、
強靭すぎる胃腸のおかげもあってか
加齢とともにジャンクフードへの興味・関心は
衰えるどころか加速度増し増し、
30を過ぎてからというもの、
ずっとトップギアのフルスロットルである。
読者のみなさまにおかれましては
ここでひとつ
y軸をジャンク度、x軸を年齢とした一次関数のグラフを想像していただきたい。


全く迷いのない見事な直線。
y=2x+1 そんなところだ。





本日17時からの休憩時間、
本屋も混み混み、
ヴィレヴァンも混み混み、
隣接するスーパーなんぞはレジ待ち30分コース(20数台フル稼働)
ってな具合でして、
余りにもヒマだったワタクシ、
とりわけ食べたかったわけでもなかったが、
和訳すると「第一台所」とでも言うファーストフード店に入店。
我が職場のショッピングセンターは
立地から規模からテナントからタワレコから
どこまでも大変に中途半端であり、
そのくせラーメン屋だけは3店舗もある、小規模店舗にも関わらず。
さらに、
○○茶房的なしっとり喫茶風の店の「店長のおすすめ!」までもが背脂醤油ラーメンである。
サテンでシバく背脂醤油ラーメン、
これいかに。
そんな残念なショッピングセンターであるからし
ファーストフードと言えば第一台所、ただひとつ。
京都の勤務地であった某百貨店という名のスーパーでさえ
Mドナルド、ドーナツ氏、
白髪メガネのコスプレ老人が入り口で待ち構える揚げた鶏自慢の店、
粉もん屋、カレー屋、丼屋、メニューにないものを食わせるうどん屋があったというのに。
(注文から5分以内に提供されるものはみなファーストフードである)
それに比べてこの千種区のショッピングセンター、
どこまでも期待を裏切らないその姿勢にはある種の潔ささえ感じてしまう。



さて話は第一台所に戻すとしよう。
第一台所とは
揚げたイモにいろんな粉をまぶしたフレーバーポテトなるものを売りにしているあの店である。
ジャンクフードジャンキーの桃子が
Mドナルドの次に興味のない第一台所にて
新商品のホットチリポテトを注文。








あれ?
カラムー…チョ?






どこがどうと言う程まずくもないのだが、
決してうまいとも言えない。(粉は確かに湖池屋の味)
このあたりからして予想通り。
オリジナリティの欠片もない。
桃子はカラムーチョが好きだ。
が、
わさビーフの方がもっと好きだ。
たぶん向こう3年ぐらいは第一台所を利用することはないと思う。





イモに関して言えば
KFC < モス < フレッシュネス < ウェンディーズ < サブウェイ
これ桃子的イモの黄金律。




そして
村さ来のイモが期待を大きく上回るうまさだったという記憶がある。
次回あの村さ来に集う日はいつだろうか?