恋愛難民


会議終わり神戸で港の夜景を見ながら飲み始め、
気付けば私 in 難波のど真ん中(午前3時)。




鈍いのか
ずるいのか
図々しいのか
調子いいのか
バカなのか
なんなん?
なんなんよ、男って。
と道頓堀に吐き出してみる午前3時半。




愛だの恋だの
いつかそんなことを語っちゃう日が来るのだろうか。



孝太郎と。
待ってて小泉さん!
(…道頓堀に飛び込めばいいよね私)






数時間前、
3本の矢を8回的に当てて得点を競うゲーム中にバーバリ上司が尋ねてきた。
―なぜ結婚しないのか。
―この先どうするつもりなのか。
―彼氏欲しいとは思わないのか。
―理想が高いのか。





まーたーしーてーもこの人はっ。
何回同じこと訊くねん。
とはおくびにも出さず。
そう我々は組織の人間。
ザ縦社会。




向いてないと判断したのでもうしません。
今の集合体が未来だと思うので今を楽しむことが最重要課題と考えます。
音楽よりどきどきさせてくれて、本よりときめかせてくれて、小泉孝太郎なら欲しいですけど。
ストレートゾーンがピンポイントなだけです。




と、初めて矢を投じた桃子、521点でタダ飲み決定。
「マスターお代わりお願いしまーす!タバスコ多めで!!」
今夜のレッドアイは至福の味。



「桃子さんってさ、プライベート全く見えないよね。クールというかドライというか…」
バーバリ上司がぼそっと呟いた一言に見え隠れする何か。


理想の王子様を待つ女のことを内心せせら笑ってたけど
傍目には私も同じように見えるのかな
なんて考えてしまった。





本日の出来事:山内くん(鎌鼬)に遭遇 in 千日前。
…残念。
私、濱くん派。