拙者、後厄侍で候


何を隠そうこの日記は
自らの文章能力向上を大義名分に、
いわゆる文章を書く練習のつもりで始めた。


昔から飽きっぽい私、
ピアノは6歳から6年間、ツェルニーで辞める、
そろばんは小6までの3年間、弐段で結構満足、
中学では陸上部がなく、半ばなげやりでバスケを、
高校では何を血迷ってかフェンシング部、その傍らバンドを始める…
そんな調子で何かひとつのことを長く継続した例がない。
ギャル靴屋には長く勤めたものの、
今の仕事はあとどれだけもつのか、半年前からすでにあやしい。
そんな私であるからして、
おそらく恋愛や結婚も同様であることは想像に容易い。



どうやら私は
「常に変化と刺激を求め、安定を嫌う」と
占いにまで断言される程に飽きっぽい性分らしい。
タバスコや唐辛子の過剰摂取ぶりからもおわかりのように、
どっちかっつーと常日頃から刺激は求めて止まないタイプ。
が、飽きっぽいかどうか、
これに関してはあまり自覚がない。
タバコはこの10年ずっとキャスター赤、
犬は専らヨーキー or ウエスティー
ビールはひたすらKIRIN、
コーラはペプシ
好きな芸人はシャンプーハットと野爆と$10、
いちばん好きなパンはこの20年以上万年ぶっちぎりでナイススティック byヤマザキ である。


飽きっぽいというより
ハマるかハマらないか、
要はそれだけのような気がする。
…と飽きっぽいことをやんわりとごまかそうと試みるワタクシ。



そもそもこの日記も当初はサブ日記的存在だった。
元々別のブログをメインに持っていたのだが、
文章を書く練習というか、
いかに短く端的にわかりやすい文章を構成するか、
それを課題として並行でこのはてな日記を始めたのである。
それがいつしかこっち1本にしてしまったので
今やものすごく雑多な個人記録と化している。
カテゴリ分けする気とか更々ない。
過去は振り返らない主義ですので、
正直どうでもよい。
なぜなら、
これは当初より
「毎日書く」
それだけに重きをおいていたのだから、これでいいのだ。
…と言い切ってみる大胆なワタクシ。



書くことがあってもなくても毎日書く。
カーテン閉めてじっとしてるネガティブな日や
捻れども絞れども駄文すらも出てこない日などは
いっそ書かない方がマシだとも思うが、
それでも書かねばならぬ。
武士に二言はないのだ。
桃子は米俵と馬と火縄銃が欲しい下級武士。
もはや強迫観念に近い気もしないではないが、
今のところ何とか継続中。
ただし、
肝心の文章スキルがUPしたのかどうかは、
甚だ怪しい。
ま、継続は何とやら。。。
拙者には最も説得力のない言葉である。
目下のところ、安土城の建設が大きな課題。






あ、
飽きっぽい私がやり遂げたことがひとつ。


―POTSHOT!!!
これは初期から最後まで、
私の20代をかけて全うした。
輝いてた私とギターの人…(あれ?)
リョージくんは神。
それはもうしょうがない。(by高橋先生)