黄金長方形


行って来ました、仕事終わりにちょっとロックライダまで。

2008/12/07(SUN)@難波ロックライダー


THE SiX BULLETS ワンマン
『黄金長方形』


GUEST:由利史弥(MOTORS)/YUSUKE(MOTORS)/
千歳勇介(MOTORS)/ナカツカ(僕と機械な仲間達)



やっと?もう?
とにかく12/7がやってきました。
THE SiX BULLETS ワンマンショーですよ。
ついにこの日が来ました。
12月、
師走を彩る一大スペクタクル的な
見る人の心を揺さぶる感動巨編的な
京都がざわめき、神戸がときめき、大阪が浮き足立つ(…適当)
THE SiX BULLETS ワンマンショー。



客入りも上々、(別に心配なんかしてなかったもんね)
みんなが今日のLIVEを楽しみにしてるのが空気を通して伝わってきて、
たくさんの人のわくわくの相乗効果であの空間にいるだけでどきどきした。
マモルくんたちが今日に向けてどれだけ準備してきたのかは察することしかできんけど、
それを受け取める私らの準備は万端。
いつでも準備はできている。
おかしな言い方かもしれんけど、
よっしゃ行くで!一緒に行くでー!!
…こんな感じ。





『太陽の回転』
大好きな曲からスタート。
もうこの曲大好き。

何度シャッフルしても相当な高確率でブリッツの曲がアタマに来る謎の症状発症中の私の(仮想)iPod、
ここにきてまさかの 大  活  躍。
(全曲ダブって入ってるからとなんとなく原因判明、ある曲に至ってはなぜか4つもファイルが…)


続いてどどっと。


『DOG,STAR,CIGAR』
『ガンマンララバイ』
『Waitin’for the midnight』
『BRIGHTON HEAT』
『暁の世界』
『8月のジョー』


加入して1年(ぐらい?)のヒデさんがこれだけ曲覚えるのって大変やったと思う。
その昔、好きな曲以外なかなか構成覚えられへんダメドラマーやった私としては、
ヒデさんが昔の曲をこれだけ覚える姿を勝手に思い浮かべて(いわゆる妄想)ひとり感動。
マモルくんの前にいながらヒデさんばっかり見る始末。
ヒデさんかっこいー!(←ドリー風)と思いながらも、
何で今日に限って NO メガネ なのかが
他の何より気になって仕方がなかった桃子です。
基本的に常にドラマー贔屓の私ですが、
ヒデさん、今日メガネは???(しつこい)




僕らの音楽
『(新曲)』
 ※曲名未だ決まらず


ふふふ、
こないだアコースティックで聴いて今日ブリッツで聴いて
どっちも大好き。
僕らの音楽』と『(新曲)』←仮)汽車に乗って
この2曲好き。
マモルくんの作るこうゆう曲に弱い。
♪音楽よ泣いてくれ 僕らの代わりに
♪だって僕らはまだまだ死にたくはないんだ
ちょっと切なくて、静かに熱い。
大好き。





ここからゲスト参加。
MOTORSよりホーン隊、
そしてナッカン登場。


『ピーターガン』
『HEAT WAVE』
『荒野の灯り』


『ピーターガン』がかっこいいのは想像できるんやけど、
『荒野の灯り』!!!!
先日ふとしたことからこの曲の制作過程を知り、
好き度200%増量中の私にこれですか。
あかん、めっちゃ新鮮!
かっこいー!(←ドリー風)
やっぱホーンと鍵盤入ると音に厚みと深みが出て、
曲ってぐっと引き締まるのね。
素晴らしくかっこいい仕上がり。
いつもと違う楽器が加わるだけでこんなに音楽が楽しくなるんです。
(…とマモルくんが言うてはりました)
なので、
今後アルバムを出す際は、
初回限定特典として今日のブートレグCDRをつけてほしいと思います。
この意見多数ありましたので、ご検討いただきたく思います。




はい、イワキくん唄いました!


『LOVE LIGHT』


今日のイワキ氏はよかった!
ここ最近でいちばんよかった。
いい塩梅に酔ってたみたいで
しゃべってたし(マイク通しての発言!笑)
笑ってたし(ニタニタ、ニヤニヤしっぱなし)
前に出てきてたし(ロックンロールスペースの有効活用)
指弾きはやっぱりかっこよかったし(ベーシストが時々見せる指弾きに弱い)
楽しそうやったし。
こんなイワキくん見たの久しぶりでうれしかった。
ちらっと歌詞カードっつーかカンペが見えてしまってんけど、
「アボシヘラ」とか「コッベエーウオーユアアイ」って…
それを見て唄ってたのかと思うと尊敬。
私はそんなベースの人が好きです。



『流れ星、稲光』


LIVEで聴くの久しぶりでうれしい。
マモルくんがほんまにキラキラでギラギラやった。
※解説:マモルくんの顔が流れ星のようにキラキラ輝いており大変眩しく、マモルくんのその目はロックンロールへのむき出しの欲望がギラギラと漲っていた
的な(笑
いや、あの目はやばい。
気合と気迫が稲光かと思った。
あの人、かっこいーんだわ。
ほんと普段はメガネのおかっぱの元締めみたいな人ですが、(…褒めてる)
めちゃくちゃ熱いナイスガイ(←リョージくん風)なんです。



『DRIVE』 ←誰も知らない昔の曲だそうです。


『Action Man』
『LAST NIGHT』
『SHE』


この3曲で一気にどかーんと盛り上がる。
ロックライダが、
あの空間にいた全員がTHE SiX BULLETSを媒体にひとつになった気がした。
その感覚っつーか手応えみたいなんを認識した瞬間になぜか自分のことみたいにめちゃくちゃ誇らしげな気持ちになって、この感覚みんなに届けたいって思った。
来てない人、来れなかった人に片っ端から電話しまくってやろうかと思ったけど、
ロックライダで私の携帯は圏外です。



enc.1
『Teenagekicks』 with ワルサーさん
『夕凪』


enc.2
『スタンドバイミー』


最後『スタンドバイミー』前にマモルくんがまた熱いこと言うてた。
何かが大きく変わるとしたらそれは京都から、THE SiX BULLETSから、
だからずっとついて来い、的なことを熱く。
ちょっと泣きそうになった。
言われなくとももれなく私はついて行きますが、
今日ロックライダにいた人たちの心にも絶対何か響いたはず。
それぐらい熱くて、かっこよくて、素晴らしくて、
この瞬間に死んでもいいと思った程いいLIVEやったから。
今日来てた人たちはTHE SiX BULLETSが発信する「何か」を
みんなそれぞれに感じて受け止めて帰ったと思う。
その証拠に、
昔からのファンの人も新しく好きになった人もみんなすごいいい顔で笑ってたもん。
今までの彼らの活動の延長線に今日のみんなの笑顔があるんやなーと思った。
愛されてるねぇ。
いいバンドだねぇ。
こんな素敵なバンドに出会えてよかったと
ガラにもなくたまには出会いの神様に感謝したくなったりする京都桃子でした。




そんなTHE SiX BULLETSの次回のギグは


12/19(FRI)@新宿紅布
red cloth カウントダウンシリーズ2008
TOP GEAR SHOW!!


LONESOME DOVE WOODROWS/ザ・チョコレイツ/
THE SiX BULLETS/the CHICKEN masters


op18:30/st19:00
ad¥2,000/door¥2,500
Lコード:77571


ですので、気になる人は東京へGOで。
紅布で待ってます。(私が)