ツアーでした

昨日から始まった桃子の下北ツアーも本日最終日を迎えました。

2008/10/19(SUN)@下北沢 CLUB Que
『惜夜歌絵巻 第三十一夜
〜"生まれてはみたものの"発売記念ワンマン東京編〜』
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
司会 : 涌井慎


『ろくでなしの双六ツアー』
全然スケジュール合わせられずに
結局2回のみ。
しかも新宿と下北。。。
私は一体何をしとるのか。


もう何から書いていいかわからへん。
それぐらいの感動と興奮がまだ残ってる。


とにかく終始片山さんが楽しそうで、
ほんまに楽しそうでうれしそうで、
1曲1曲大事に丁寧に唄ってくれて、
1曲1曲「ありがとう」って言うてくれて…
イントロクイズ並みに反応する私ら客、
手拍子なのか拳なのかダンスなのか瞬時に判断してるのがうれしそうで、
QUEが正真正銘ロケンローパーティやった。


曲は新旧織り交ぜて万遍なくやってくれました。
『クライベイビー』『ステージガール』なんかのバラードはなかったけど、
それがよかった。
今聴いてたら私やばいわ。


♪感情はいつもむき出しのまんま行こうよ
♪自分をもう騙さないで


…号泣決定(笑


なぜか?
それはすでに『雨雫の唄』で泣いたから!笑
ほんまにこの唄は今の私の心にどストレートにくる。
この唄が大事なことに気付かせてくれたんやって思ったら涙がこぼれてきた。
踊りながら泣く変な客、
それは私でした。ワハハ。キモチワルイぜ。


5〜6回あったんじゃないかと思われる大樹さんの最高のドラムソロに、
いつ何時も最高のリズムを奏でる吐夢さんに、
フロアに降りて一緒に踊ってくれた安藤さんに、
ハンドマイクの東さん(爆笑)に、
マイクスタンドを愛しそうに抱く片山さんに、
心をぐっと鷲掴みにされた。
気持ち持ってかれた。
2時間ずっと全力で踊りっぱなし。
1曲も休まず飛んだり跳ねたりできる自分の体力にちょっと感謝した。


『酒呑んでJOY』気持ちよかったーー!
客席の盛り上がりっぷりに同じくゴキゲン超な片山さんと東さん。
「ビール、焼酎、シラフじゃ踊れない〜」
に続いての
「カンパーイ」!!!!
マイクないのに客席すごかった(笑
すごい一体感。どう見ても酒呑みの集まり。
この盛り上がり、関西ではイマイチやったん?
2人がぼそっと(笑
片:「作ってみるもんやな」
東:「…」にんまり(笑


『オレノデバン』のフロント4人のダンス、
今日もめっちゃ楽しそうやったなー。
男性に対して「かわいい」とか言いたくない私ですが、
他の形容詞が思い当たらんので1回だけ言わせていただく。
その楽しそうなダンス、
ちょこっと(1箇所だけ)間違えはった時の片山さんの表情


か  わ  い  か  っ  た ♪



あんな顔されたらキュンってなるやんっ!
反則やわ反則っ。
…この1件で久々に自分が女子であることを実感しました。



2回めのアンコールで『夢の様な人生を』
興奮の余り片山さんのど真ん前まで行ってハイタッチ。
この手は変わってへんなー。
…あったかい。




今だ私の興奮冷めやらず、
書きたいことまとまらず。


ただ言えるのは、
片山さんの笑顔でみんなが笑顔になる。
片山さんの唄でみんながあったかくなる。
頑張ろうって思える。
この『ろくでなしの双六ツアー』でいろいろなことがあったって言うてはったのは
このLIVE見たらよくわかる。
片山ブレイカーズは5人でまたおっきくなってた。
ロケン号が死んでしまったこと、
行く先々で毎回自己紹介から始め、
行く先々で毎回地元のバンドと飲み、
行く先々でいろんな大変なことがあったんやと思う。
―初期衝動。
『生まれてはみたものの』に潜んでるのはこれやったんや。
だからあんなに衝撃受けたんや。
初めて出会った数年前を思い出した。



「ずっとずっとこのまま行こうぜー!おまえらずっとついて来いよー!!」


ついてくでーーー!