ツアーですよ

京都桃子の勝手に下北ツアー初日。




2008/10/18(SAT)
『DaisyBar Autumn Fes 2008〜mirrorball weekend〜』
@下北沢DaisyBar


THE MIDNIGHTS
The Jerry of Beat's
BLUEIII
THE BOHEMIANS



フフフ、
フフフフフ、
素敵じゃろー。
この4バンド、素敵じゃろー。
某ベーシスト風に言えば「4マンですよ!」(←あんまり言わん)
うらやましかろー。



と、語尾がおかしいのは先程まで読んでいた漫画の影響です。
いや、よかったっすよ、今日。
下北沢までやってきてよかったっス。
ジェリーが見たくて遠征決めたんですけど、
まぁちょっとこの対バン見て!
THE MIDNIGHTSとBLUEIIIですよ?
これは行くでしょ。
難波なら絶対行ってるでしょ。
その感覚なわけです、私にとっての下北沢。



出順どおりにさっくり記憶を記録。


THE BOHEMIANS

バンド名と見た目からもっとサイケなロックかと思ったらそうでもなかった。
最初2曲ぐらいは粗いような、でも一人一人はうまいような、
弾けてるような弾けてないような、叩いてるけどそこどうなのみたいな感じやってんけど、
中盤ぐらいから音がまとまってきて結構よかった。
最初のは曲が新しかったのかな?
と、結構な上から目線で失礼。
曲調とかビジュアルとか好きです。
神戸にはこうゆう仲間がたくさんいると思うからぜひぜひ関西に遠征してきてほしいな。
たぶんものすごく若い。
ので、これからが楽しみなバンド。
また見たい。
ムショウに踊ってばかりの国が見たくなってしまった。



The Jerry of Beat's
今日よかったよー。
G.&Vo.タラちゃんキレてた!
すげーかっこよかった。Ba.たっちゃんもDrs.よっちゃんも。
やっぱこの3人最強。
ルックス、個々の技術、演奏力、キャラクターに加えて
お金で買えない若さがある。
キラキラしてる。
夏の太陽のイメージじゃなくて
夜の光に照らされてキラッと輝く宝石みたいな鋭い感じ。
…やってる音楽の勝手なイメージかもしれんけど。
しかしこの3人は見せ方知ってるなぁ。
意識・無意識関係なく、見てる人を楽しませる力を持ってる。
3人が誰よりも楽しんでるからそれが見てる方にも伝わるんだぜ。
すげー楽しいもん。
お客さんもみんな笑顔やったし。
東京にもこんなにいっぱい熱いお客さんがいるんやー
と、なぜか私が感無量。
だってファンを見ればバンドがわかるでしょ。
すっごいいい子たちばっかやねん。
東京で見れてよかった。
うれしい。
素直にうれしいです。
私、ただのファンです。



BLUEIII

新ドラマーさんになってから初のBLUEIIIですよ。
今日も私は回る気で行きましたよ!
くるっとしましたよ下北沢。
でベイビーさんのギター弾いちゃいましたよ下北沢。
ラインダンスも率先して足上げましたよ下北沢。
楽しかったーー!やりきったー!!
なんでも先日メタルのイベントにお呼ばれしたそうで、
そのときのアウェイ感が相当なものだったのか
しきりに今日は楽しい、やりやすいと、
終始ゴキゲンな3名様でした。
あの笑顔・姿はステージに転がってたリポDよりも確実に明日への活力になると思う。
あると思います。



THE MIDNIGHTS

やっと、
やっと見れたぜ、ミッドナイツ!!!
やべぇし!
まじかっけーし!!
パねぇし!!!
…とでも言うのでしょうか、昨今の若者たちは。
東京の繁華街では若者の言葉と服装とオッサンの頭、そしていろんな欲望が乱れておりますよ。
嘆かわしいねぇ日本の首都東京。あ、私今歌舞伎町。


いや、
ミッドナイツまじかっけーし!!!!(乱れてる人間がここにも)


私がずっとやりたかった音楽がここに、目の前に形になってる。
…かっこいい。
大人には伝わらんかもしれんけど
「かっこいい」って言葉は結構深い。のだ。


しかし今日ミッドナイツ見れてよかった。
やっぱ生よね。
ビールでも肉でも。
生がいちばんですよ。
ビバ・生!(乱れて…)



とまぁそんな今夜の下北沢でした。
明日の下北沢はいかに??
乞うご期待。



一昨日の磔磔からろくに寝てないのにまだまだ読まねばならん漫画がどっさり。
読むぞ。読破するぞ。
この町の風紀とともに私の体内時計も乱れております。