誰かが君を笑う声を真空パックして忘れるな

pochi317002008-10-17

月曜から上司巻き込んで引きずり中のクレームで夕方までバタバタし、
だいぶ気が滅入っていたため、
行くかどうかすごい迷ったけれど
やっぱり行って来ました。
行っちゃいました。



2008/10/17(FRI)
Suga Shikao TOUR 2008
『FUNKAHOLiC』
名古屋国際会議場センチュリーホール




チャリで行こうとした私があほでしたっつーほど遠かったけど、
行ってよかった。
2階の最後列やったけど、
行ってよかった。


「会いたかったぜーーーーーーーっ!!」
この一言からスタート。
シカオ兄さん、やっぱかっこいーーーーーッス!


2年ぶりのホールツアー。
今回のアルバムのキーワードであるミラーボールがキラキラしてて、
照明の演出が巧みで、見惚れてしまう瞬間が何度もあった。
これ後方ならでは。前の方にいたらそれどころじゃないはず。
と負け惜しみ。
けど、光のイリュージョンってこうゆうことを言うんやろな。
幻想的でした。
あまりの距離間ゆえに
シカオ兄さんの顔はさっぱり見えんかったけど
靴は赤いということだけはわかりました。
ただあれが靴やったのかどうかは不明。
「履物は赤かった」と言うのが正しいと思われます。



リア・ディゾンの一件で(笑
伸ばしてた髪を昨日切ったというシカオ兄さん、
今日もMCは絶好調。
もちろん唄も絶好調。
周りがみんな手拍子やった中、私は1人で踊り倒してきました。
ホールコンサートでも汗だくになる私は何だ?
ファンクのリズムは相変わらず踏めてない気はしつつも(笑
いーもん、唄ってる本人 シカオ兄さんだって何唄っても足あれだし。(褒めてるねん)
楽しけりゃいいんだ。ぜ。



今回は5年ぶりぐらいのアコースティックコーナーもあり、
シカオ兄さんのギターと唄に聴き惚れてたら
斬新な間奏が!!!



「…ごめん、間違えちゃった」 (…爆×100)


ま、まじすか?笑
実はアコースティックコーナー入る前に
客席から「シカオちゃんかっこいー」的な声を受け、
そこからの応答がまたいつもの3の線に流れてまして、
「ここでおちゃらけちゃうとこの後もうどうにもならないから、ビシッと。ここでカッコつけとかないと」
とかさんざん言っといて(笑



大爆笑でしたけど。
その後、
最初からやり直すでもなく、途中からまた続けれるところがすごいと思います。
そのあたりも含めて大好きなんです。
…と告ってみる。



セトリはうろ覚え。
まぁツアータイトルから新しいアルバム中心ってのは当然で。
そのうち誰かの日記にあがることでしょう。
アンコールの最後は、
アコースティックの罰ゲームということで
シカオ兄さん1人で『愛について』
大変ステキでした。
サービス精神旺盛で、2H超にわたりホール全体を楽しませてくれたその姿に感動。
あぁこの気持ちこそ真空パックしたい。
終演後、要領よくさくっとツアーパンフを購入。

そしてまたしても忌々しい道のりをチャリで帰宅…



しかしすごいなー。
3000人を湧かせる男、スガシカオ
顔とか見えなくてもかっこいいもんなー。
私は何ができるんやろなー。
何かで誰かを感動させることできるんやろか…とか考えてしまうよなー。
ミラーボールが映す光に包まれるシカオ兄さんと
『Hop Step Dive』から何かが見えそうな気がした。
何となくもうちょっとな気がする。
実体掴むまでもうちょっと。そんな感じ。


今夜も楽しかった。
ほんまに楽しかった。
けど、私はやっぱホールよりもライブハウス。
そう、FUNK FIRE派なのです、すす。
次は12月、
ラストの東京2デイズ@AX
何気に整理番号相当若いので、
思う存分シカオ兄さんの顔見ながら踊り狂って来ますよ。
イヒヒ。



音楽って結局楽しんだ者勝ちやと思うねんよ。
系統とかルーツとかジャンルとか、
私はそうゆう知識ないけど(ビックリするほど知らんことにビックリ)
それでも楽しい。
オザケンも、
毛皮ズも、
THE SiX BULLETSも、
騒音寺も、
HARISSも、
シカオ兄さんも、
RATLCも、
ミッチーも、
大好きなのだ。
もちろんいろんな知識あったらもっと楽しいのかもしれんけど
そのおかげで頭の中???だらけになるなら知らんでもいいや。
好きなもんは好きなのだ。
人生も同じ、
楽しんだ者勝ち。
一生なんてきっとあっという間やねんから。



さて明日明後日は急遽休みになったので下北沢2連発。
The Jerry of Beat’sと片山ブレイカーズです。
昨日からすげー贅沢な4日間。


…まだ死なへんやんな?