穴の開いた心で

音楽というものは人類が生み出した数知れぬものの中で最も偉大なるものではないかと常々思っている。
嬉しい時、楽しい時、悲しい時、つらい時、しんどい時、どん底を見た時…
いつ何時でも共にあるのは音楽。
感情は音と共に心に流れ、思い出は音楽と共に脳裏を過ぎる。



一言に音楽と言っても民族的・宗教的なものから詩吟・長唄など伝統文化として存在するものまで様々な形式のものがあり、世界の各地で各々が其々に心地よいと思う音を意識もしくは無意識に選択して聴いたり奏でたりしていることだろう。
私は俗に『ロック』と括られる比較的歴史の浅い音楽に
自身の歴史の8割に亘ってどっぷり首まで浸かりっ放しであるのだが、
その中でも特に邦楽を好むのは詞による部分が大きいと思われる。
そもそも日本語というのは最も表情豊かな言語であると私は考える。
我々日本人はこの日本語を自在に、少なくとも不自由ない程度には扱うことができ、
自由に味わい、咀嚼することができるのである。
なんと恵まれた条件下にいることかと、
日本人でよかったと思わずにはいられない。


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おっと、
現国の長文問題みたいになってしまった。
くだらねー。




今日私の心に沁みた曲が5曲あります。


『雨雫の唄』 片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
『虚構の旅路』 パンタブラウン
『FREEDOM FIGHTER(japanese version)』 POTSHOT
『ドロ舟』 The ピーズ
『クライベイビー』 毛皮のマリーズ







先生、
私も肉部に入部したいです。