涙の理由

こっしーになりたい桃子です。
最近のマイブームは部屋探しと仮想iPod。


関西では常に安定した視聴率を誇る『はぐれ刑事』は
いつ見ても泣ける素晴らしい刑事ドラマだと思う。
さすが純情派。
安浦刑事はいつ見てもはぐれている。
娘2人はいつまで経っても嫁にいかない。
私はやっさんよりも課長派。
あの人、典型的な中間管理職と見せかけて
ほんまはいい人やねん。
泣かせるねぇ、島田課長。
首相が誰になろうと元号が変わろうと
永遠に再放送をし続けるべきドラマだと思うのだが、いかがかテレビ朝日よ。



最近の趣味は子供の名前を考えることである。
産んだこともなく、これから産む予定も全くの白紙であるにも関わらず、
常に誰かの名前を考えている。
ちなみに私、
子供はあまり好きではない。
…と思う。
仕事柄、迷子はしょっちゅう保護するが、
他人様の子を好きかと訊かれて「好き」と答える自信がない。
かと言って、我が子を欲した記憶もなく、
妹の子供や従姉妹の子供にも特別な感情を抱いた覚えがない。
30超えて母性がごっそり抜け落ちているのかもしれんと自他ともに心配である。
恋愛の対象としてはマイナス12歳までいけるが、
これはきっと母性とは関係ない。


赤の他人の私に我が子を名付けて欲しいという冒険王は今すぐご連絡ください。
結構バリエーション豊富です。



そんな母性本能欠損疑惑の桃子、
犬はとてつもなく好きである。
どんな犬も目の中に入れても痛くない気がする。
犬もそんな私をわかってか、
飼い主そっちのけでしっぽを振って寄って来るため、
おうおう、なんと可愛い生き物か、人間よりも遥かに可愛いではないか、罪なやつよのう、よしよし
と抱き締めて日々飼い主を困惑させているのは私である。


ハードコンタクト愛用者の私、
実際は己の睫毛が1本入っただけで失明するかと思う程に痛い。