Ｒ’Ｎ’Ｒ ｃｈａｎｇｅ ｔｈｅ ＷｏＲｌｄ

仕事早上がりしていざ福島へ。
電車内で急病人発生っつートラブルに見舞われたものの
ぎりぎり間に合ったぜ、セカンドライン。

『ＹＵ−ＪＩ　ＲＯＣＫ　ＴＯＷＮ　２００８』
ＴＨＥ　ＣＯＬＬＥＣＴＯＲＳ／ザ・キャプテンズ／ＨＡＲＩＳＳ／
ＴＨＥ　ＳｉＸ　ＢＵＬＬＥＴＳ
ＤＪ：ＩＳＨＩＫＡＷＡ（ＴＩＧＥＲ　ＨＯＬＥ）

シックスブリッツに間に合うように急いだわけです。
久しぶりな気がするけど実は１ヶ月ぶりぐらい。
ここ数ヶ月の参戦ペース、
確実に回転ギグを超えたね。（ごめん、ダニー）
今日は時間短かったけど楽しかった。
３ピースバンドって
シンプルなだけにストレートに伝わってくる雰囲気みたいなのがあるけど
このバンドはそれがすごくいいと思う。絶妙。
見てて気持ちいい。

みんなそろそろ気になってきてるでしょ？
聴きたいでしょ？
見たいでしょ？
必聴、
そして
必見ですよ、
ＴＨＥ　ＳｉＸ　ＢＵＬＬＥＴＳ！！
できれば
ドラマー清水さん脱退前にお早めにね。
清水さんのドラム、かっこいいんだ、またこれが。
関西以外にお住まいのみなさま、
特に富山・岡山・福岡あたりの方々にもぜひ一度見てほしい。
愛知のあなたは来月１５日　大須ＯＹＳに行きなさい。
そうだっ！
２９日回転ファイナル＠大阪の翌日、
みんなきっと風邪とかひいちゃうだろうし（勝手に仮病確定）、
１泊して翌日京都においでよ。

…と提案してみよう。

続いてハリス。
ＨＡＲＩＳＳだよ！ＨＡＲＩＳＳ！！
やっぱりかっこいいぜ。
絶賛（ひとり）恋愛中の私、店でもＨＡＲＩＳＳヘビロテ。
弾むんだよ、ココロが。
かっこいい。
他に言葉が見つからない自分にイラッ。

ＴＨＥ　ＣＯＬＴＳのセイジさんも好きやったけど
ＨＡＲＩＳＳのセイジさんはもっと好きかも。
初めて見た人も
他のバンド見に来た人も
もっと楽しめばいいのに。
いい音楽とかいい言葉は心にストンと入って
身体が自然に動き出すんだよ。
せっかく生で見れるのに楽しまない手はない。
楽しんだもん勝ちだと思わないかっ？

ザ・キャプテンズ。
会場の女子率の高さは彼らのせい、いや、彼らのおかげです。
やーやーすばらしいね。
純粋にお客さん見てそう思った。女子率の高さ、納得。
圧巻だね、あのパフォーマンス。
そのスタイルはさておき、回転ギグの様子も一般人から見たらそう見えるんやろか？
男女問わず溢れるメガネにおかっぱ、コンバース。
それが揃って右へ左へ頭振るわ、「ちちくーりちちくり〜」やるわ、「お〜まえーのぉおおお〜」合唱するわ(『おまえのせいだぜ』のフリでアカペラ強要しといてリズム感ないだの、音感ないだのとのたまうダニー…）
や、一般人はまずあの演奏力と曲、
そして
いろんな意味でダニーにクギ付けだ。
こうやって回転ファンが全国、そして全世界で増殖して生息していくのだ。イヒヒ。

…と、
うっかり話が逸れましたが
キャプテンズはすごかった。
私はラスト２曲ぐらいでいきなり急性貧血で手足痺れて視界真っ暗。
チッタといい今日といい、
もしかして私、病弱？

そしてトリはＴＨＥ　ＣＯＬＬＥＣＴＯＲＳ
このかっこよさは説明不要やろ。
私に何が言える？
私が言うことなんてない。
聴けばわかるよ。
若者たちは
ＬＩＶＥに来て自分の目で見て確かめてほしい、
本物のロックンロールを。

私よく思うんやけど
「世界」ってさ、
せいぜい自分の両手伸ばして届くところ、
両手広げて掴めるだけのものなんだよ、きっと。
そんなちっぽけな世界で私は今ももがきながら生きてる。
そんなちっぽけな世界を守ろうと誰もが必死に歯を食いしばってる。
そんなちっぽけな世界がほんとは何より大切で、
そんなちっぽけな世界の集合で世界が成り立ってるってことに気付かずに。

今日のマモル氏（ＴＨＥ　ＳｉＸ　ＢＵＬＬＥＴＳ）のメッセージ、
たくさんの人の心に届いてほしい。

―ロックンロールは世界を変えるんだ。

Ｒ’Ｎ’Ｒ　ｃｈａｎｇｅ　ｔｈｅ　ＷｏＲｌｄ　

ロックンロールは世界を変えるんだよ。

私はそれを知ってる。

だからやめられないんだ、
ロックンロール。

明日はポツネンズ企画＠ウーララです。
ニヤリと斜め４５°ＰＯＰ、ポツネンズ。
行けるのか私。行きたいけれど。
ザ・コンバーズのみんなは高松・岡山２連戦。
ダニーにあたたかい眼差しを。