エレキレストラン48

エレキレストラン48@京都MOJO

papas milk(東京)/pygmy with bittter ends(東京)/イロヅクケシキ/ポツネンズ/The Calendar Of Happy Days/Inter-Ceptor
open 17:00/start 17:30


行って来ましたよ、雪のちらつく四条烏丸
そう!ポツネンズを見に。
今回は他のバンドさんのことは何も言いません。
なぜなら、
POPSシーン(こんな言葉あるのか?)のこと何もわからない私には
何も言えないから。
なので、超主観的にポツネンズのことを書きます。


いいっ!
いいよ、ポツネンズ。
ぐぅの音からほんの1ヶ月ちょっと。
なのにめちゃくちゃ待ち遠しくて、
実際めちゃくちゃ待った気がする。
やっぱり引き込まれてしまう、あのメロディと独特の詞の世界観。
大好きだ。
ジャコバ氏はコトバの魔術師だ。この40日もの間、あの詞とあのメロディがどうしようもなく気になって、ジャコバ氏のブログまめにチェックしてたりするワタクシ。コトバ遊びというか、コトバ選びが抜群。私、結構な活字中毒ですけど、彼のあのセンスには脱帽です。そんなジャコバ氏ですが、唄ってるときの目、キラッキラです。ギターも靴も黄色いです。また髪切ってました。1曲め『ナシクズシ』からずーっとど真ん前でかぶりつきで見ちゃってごめんなさいね。なんならドに食いつく女子並みにキャーキャー言っときゃよかった。(言う方も言われる方もそんなキャラちゃうっちゅーねん…)

ベースのアンリちゃん。ほんわかキャラがかわいい。MCはシッチャカメッチャカになったりもしますが(あくまでもいい意味で)それもご愛嬌です。すごい楽しそうやし、見ててほんまに楽しくなる。透明感のある声、不思議な動きに惹きつけられますよ。

サポートドラマーのセオ氏。彼は男前ドラマーです。セオ氏のドラムは深い。いかにフロントがやりやすいように叩けるか、ギター、ベースを生かすも殺すもドラム次第ってことをいつも考えてはるんです。曲の構成とか頭で憶えてるうちはあかんのです。身体が憶えて初めて満足に叩けると。当たり前のことかもしれんけど、それが実際にできてる人ってどれぐらいいますか?同じドラマーとして見習うところがテンコ盛りなんです。頑張ろう、どヘタドラマー私。

とまぁ、勢いに任せて語っておりますが、
要するに、ポツネンズ最高だぜ!ってことです。
私がポツネンズにどっぷりはまってることは想像に容易いでしょう。
ヒネクレPOPイエー!ヘンテコPOPバンザイだゼ!
めちゃくちゃ好きだぜ、ポツネンズ。
今いちばん見逃せない。
そんなポツネンズ、
来月単独企画がありますよ。
なのに私ときたら、THE IMPACTSと被ってる…。アハーン。
でもでも
春にはまた『ぐぅの音』第2弾があるらしい。ヒュードロ&ポツネンズ共同企画だよ。
楽しみすぎるぜspring♪


しかし今日のエレキレストラン48でひとつ気付いた。
POP系というか、『ポップなロック』のこの系統は
若いバンドも曲の完成度高いし結構うまい。
曲だけ聴いてたらメジャーバンドと比べても遜色ないバンドも多い。
でも「○○っぽい」とか「△△みたい」と言われ、個性がなかなか出しづらい気がする。
どうやらこのジャンル、ライバルが多いぞ?
うまいバンドはいくらでもある。だからうまいだけでは上がれない。
『ヘタクソなのにめちゃくちゃかっこいいバンド』はここではないんかなぁとふと思ったりしました。
ま、逃走しながらの気紛れギグ3人組、我らが643sはどこをどう間違ってもここには入れてもらえませんから(ゴミ箱ロックです)思いっきりいらん心配ですが。
今日いろんなバンド見てて
いちばん感じたこと。
それは



L I V E が し た い っ !!



この一言。
肋骨くっつくのに全治4週間って、まじ??