酒とROCKとタバコと私

今日のパワープッシュは
FLAMENCO A GO GO
フラゴーです。
90年代前半に一世風靡したゴリゴリのガレージパンクバンド。
あ、これ私目線の解釈なので、みなさん各自で検索しちゃってね。
いいわー、このギター ギュイーーン!!!感。
10年以上前のCDですけど、全然私のスタメンです。


こうゆうの聴いてるとドラム叩きたくなる。
ムショーに。ものすごく。超。
うちの周辺、オシャレなお店以外は結構なんでもあるけど
スタジオはないねんな〜。
ギターとかベースはさ、家でも音出せるのに
ドラムとなると街中ではなかなか難しいわけですよ。
うちの実家ぐらいの田舎ならドラムセットも設置可能。
家と家がスープも冷める距離。
ちなみに私の生まれ故郷、電車通ってませんから。
バスなんて3時間に1本、もしかしたら今もっと減ってるかも…
スーパーもないし、本やCD買うにも車で小1時間かかるんだぜ??
夏なんて網戸にクワガタくっついてるんだぜ??
ただ田舎具合が中途半端。車さえあればまぁ普通に暮らせるっていう…
でも私はそこで一生暮らすのはいややってん。
華やかな町への憧れとかそうゆうんじゃなくて
11歳でバンドマンを志してしまった私は
もっとROCKに近いところに行きたいと思った。
高校卒業、そのタイミングしかないと思った。
本家の長女と言い聞かされて育った私にとっての最初で最後のチャンス。
なじめない町を捨てて退屈な私は旅に出たわけです。


あれから13年。
親不孝してます、私。
カラダも元には戻らんし(そんな気さらさらねぇけど)
孫の顔とかたぶん見せてやれそうにない。
ついでに金も地位もない。
パンクスに宵越しの金はいらねぇぜ!!


と言い聞かせる私。
31歳、家具屋店長ですが、何か???