カリスマパート主婦

仕事帰りによく寄るスーパー、某Mヤスーパー。
レジのおばちゃんでかなり際立った方がいます。
50代半ばぐらい??でちょっと大柄でウェービーなショートヘア、
メイクもきっちり、ピンクのチークが愛くるしい某Iさん。
ものすごくマイペースで楽天的というかおおらかというか。
とりあえず心の声、全部声に出してますよね?!みたいな。
あんなにたくさんいるレジ人員の中でもとにかく際立ってる。


例えば私が賞味期限間近の見切品をゲットする
⇒Iさん:「あら、いいのあったわね〜。まだあるかしら?私も食べたいわぁ」
この間レジも止まってます。


例えば妊婦さんがカゴ2コぐらいの量を購入してカートで運ぼうとする
⇒Iさん:「あかんあかん。絶対そんなん持ったらあかん!!」
って言って勝手に車まで運んでくれます。
この間並んでるお客さんほったらかし。何一つ断りなし。


例えば新商品をいくつかカゴに入れてたとする
⇒Iさん:「…○○○○(商品名を声に出して自分で確認)」
もちろんIさんの興味をそそるかどうかはメーカーの企業努力次第。
バーコード通すたびにこの繰り返し。


例えば冷食とアイスとパンと惣菜を買うとする
⇒Iさん:いちばん小さい袋にそれぞれ分けて入れてくれる…
…持ちづれぇ!!
冷食とアイスは同じでいいし。
惣菜も冷めてるし全部一緒でいいです。


で、今日。
私のカゴにはタマネギとオクラと納豆と小松菜、そして冷凍イカ
それとともになんとなく気になったジャワカレーのスパイシーブレンド
カレー粉(ルー??)です。
⇒Iさん:「あれ?ジャガイモは?取って来ましょか??」
―あーざーす。私、カレーは作りません。


毎回わかっちゃいるけどIさんのレジに並んでしまう私。