足音
勤務明けの2人はおけいはんに揺られて京都へ。
本日の目的:東福寺の紅葉
愛でるのです。
儚くて瀟洒な桜と
煌びやかで絢爛な紅葉。
どっちも楽しめるのは京都のいいところ。
大阪在住の京都の人と京都市民は
観光客に紛れて堪能。
紅葉の庭園を見ながら
私、やっぱり赤が好きだと思った。
赤い色に囲まれてると心が落ち着く。
(色彩心理の観点から見て一般的には落ち着きません)
帰り道、
警備のおっちゃんが
「仲のいいお2人さんに」
と教えてくれたのは
冬に咲くこの桜。
紅葉×桜の不思議な光景。
ぼんやりしてますけど。。。
その後、
今は共学となった彼の母校に立ち寄り、
部活動に勤しむ学生たちを眺めていたら
何ともノスタルジックな想いに駆られ、
その勢いで河原町まで歩く2名。
歩いた。
ずんずん歩いた。
そして、
飲んだ。
プレミアムモルツを
激しく飲んだ。
ついでに
ワインも飲んだ。
ぐいっといった。
結果、
短時間で酔っ払い2名の完成。
この季節の鴨川にはラブラブカップルの姿は少なくて、
2人ではしゃぎながら帰った。
秋の終わりの夜、
はしゃぐ自らの姿に
年甲斐もなく
なんて一切思わない私が好きだ。
酔っ払いの為せる業。
こんな何でもない休日。
たまにはこうゆうのもいいなと思ったりする11月の終わり。
冬はすぐそこ。
しかし
一昨日ぐらいから1日の区切りがまったくない。
仕事は挟みつつも行ったり来たり。
ずっと一緒にいると時間が狂う。