ラブコール

昨日夜勤入る直前にメール・フロム・28歳SV。




「俺 明日ヒマやから飲みにいけへん?」




件名:「ラブコール」なんですけども、
彼から見て「女でも男でもない」私にサシ飲みのご指名とは、
28歳、かなり悩めるSV(ホスト風)と思われる。



まだ4〜5日一緒に勤務したぐらいの私に何を語らおうと言うのか。
見た目に反して草食系の彼の恋がどうもうまくいってないということは風の便りに聞いてはいるのですが、
自ら「彼氏いなさそう」と言い切った私に救いを求めるとは、
どんだけ悩んでるんですかね。




というか、
この人、たっくんに
「あいつ(←桃子)のメールめっちゃおもろい。男みたいやねん」
て言うてるらしいんですけども、
昨日今日アドレス知った関係で「男みたい」なメールを送る私って何…


桃子少なからずショックです。




この日、28歳SVはお休み。
たっくんとは奇遇にもまた休憩が同じ時間になり、(この社内の夜勤帯には2パターンしかない)
午前1時から休憩室で語る。
ばかでかい人工造形物に異常に興奮する彼と
狛狐にただならぬ愛情を持つ私の
一生交わることのない話を延々と語りあい、
気付けば3時45分。
仮眠なし。
「桃子〜タバコ行こうぜー」
あ、はい。



こんな8歳年下でも私にとっては上司であり、やはり師なのです。
彼は自分のやってることに自信持ってるし、
人一倍厳しい目で仕事して、
自分の父親より年上のSVよりも上の視点から物事を捉えていて、
常に向上心を持って目の前の仕事に向かう人やから、
やっぱりこの人がたまに私たちのブースに入るとその一瞬で空気が変わる。
ピリッとする。



そうゆうとこがたまらなく好きなんです、私。




ただ、
普段はどうしようもないクソガキです。





さて、28歳悩める子羊の背中を叩きに出かけますか。
私、6000円ぐらいしか持ってないけどねー。
ワハハ。