片山さんの苗字の概念によれば伝説的ディーヴァも韓国風


今の私にいちばん必要なものを手に入れるために紅布まで行って来た。



それは片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ。
片山さんの唄を
トムさんのベースを
だいじゅくんのドラムを
東さんのギター(と要塞)を
アンドーさんのギター(とキレ具合)を
観に、聴きに、感じに新宿まで行って来た。
自分がブレそうな時、
いっぱいいっぱいな時、
ボロボロになりそうな時、
いつも心に響いて
見失いそうになったものを見つけるキッカケをくれるのが
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ。
大好きなバンドはたくさんあるけど、
今向き合うべきものに立ち向かうために必要なのは
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティなのだ。


2009/08/27(THU)@新宿紅布
〜red cloth The 6th anniversary〜
『火の玉CROSS ROAD』


STANCE PUNKS
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
O.A/抱きしめるズ



最近恒例の(…どこで?)いきなりセットリスト↓↓

1.フラッシュバック
2.生まれては
3.はてな


4.鏡


5.雨雫
6.地球最後


7.オレノデバン
8.○月×日
9.ぬまぬまぬ


10.ミラーボール


11.クライベイビー




ちゃんと書けと言われそうですが、
桃子日記愛読者のみなさまにはこれで伝わりますわよね。
1曲めが『フラッシュバックロケンロー』っていいなと思った。
もうすっかり馴染んで新曲感全くないけどね。
リリースされる頃にはすっかり定番曲ですわね。
これで全く違う曲名やったらブッ飛びー!!ですわね。



今日は珍しく(でもないか?)東さんよりアンドーさんの方が音おっきかったなー。
後ろで聴いてたらちょうどいいのかもしれんけど、
前にいたら断然アンドーさん優勢。
つか、ほぼテレキャス
東さんの存在感がこんなに薄れることがあるなんて…
桃子、ショック!!
…東さん側にいたらいつもアンドーさんが薄れてるのは秘密だ。
ですので、
アンドーさん超見た。ガンガン見た。これぞガン見。
っつーぐらいの勢いで見た。
白目剥いてるかどうかとか(剥いててほしい人。男前に求めるものがやはり狂っている)
伏し目か遠目かとか。(見方がマニアックです…)
ここんとこ大きくキレる姿を見ることが少なくなって寂しいけど
じっと見てたら、
おっ?!と思うおもしろい瞬間もある。要観察。
アンドーさんの周りを汗が霧状にふわっと包むように舞ってて、
それが赤い照明に照らされてるのが幻想的でキレイやなぁとずっと思って見てた。(しかし白目希望)
今日の私の後ろ姿はきっとセイジさん前での私だったね。(一部HARISSファンにしかわからない説明、失礼しました)



『雨雫』と『地球最後』、
この2曲立て続けはちょっときた。
ぐっときた。
言葉にならんぐらいのものが胸にきた。
やっぱり今日来てよかったと思った。
そしてやはりあのベース、泣かす。。。
耳とか脳とか神経とかショートカットで心に直結。
ものすごい響くもの。
その理屈はさっぱりわからんが、そんなことに理由も理屈も要らない。
よいものはよい。
ただそれだけ。



『地球最後』後のMCで、
夏フェス話からビヨンセはどれが苗字やねん?と思わぬ方向へ話題が及ぶ。
これまた片山さん視点…
どうやら ビ・ヨンセ説 と ビヨン・セ説 あり。
へぇ〜、ビヨンセって韓国の人やったんや。(違います)
ここで隣の八子さんを見ると、
「東さんの歯が見えた!」と大いにフィーバー中。
八子さんの視点…笑



『オレノデバン』前奏でもまだビヨンセを引っ張り、「♪ビーーーーヨンセ〜」とか唄っちゃう片山さん。
に、
苦笑いの東さん、トムさん。
一切笑みを見せないアンドーさん。
そんな中、1人屈託なく笑ってる人がいた。
…だいじゅくん。
だいじゅくんの姿に今宵もそのおかっぱを羨む元・おかっぱ、ここにあり居り侍りいまそがり。
だいじゅくんのホイッスル、今日もイケテタヨー。
って、どこピックアップしてんですかね、オイラ。
でもね、だいじゅくんのドラムはね、もう私なんぞが言うまでもなく、
「見ろ!」
この一言に尽きますので。
その目で見て、
その耳で聴いて、
その心で感じて、
その身体で踊れ!!!と。
これは体感しな もったいない!
だからみなさん、ライブハウスにお越しなさいよ。


今日のダンス、
片山さん、ちょっとタイミングずれてたよね…ってのは秘密だ。



そーしーてっ、
来たよーーーー!
東さんオンステーーーージッ!!
『○月×日』!!
要塞はやはり今日もバッチリ要塞だった。
メガネスライド。
東さんに全照明ーーーな瞬間。
東さんとチキンラーメン、誕生日同じやねん。
遅ればせながら、おめでとー♪♪
と、どうでもいい情報を思い出して脳内でお祝いムードを醸していたところ、
アンドーさんの弦が切れてた。
私、ギターのことはさっぱりですので
2弦が切れた場合にどこをどう押さえたらいいのかとか全然わかりません。
でもそのまま『ぬまぬまぬ』やっちゃうとこが素敵。
『ぬまぬまぬ』は見どころいっぱいなので忙しいよー、私が。
忙しかったよーー。
楽しかったよーー。
あぁオイラやっぱりトムさんの煽り顔が好きー。
あの顔だけでゴハン食べれるー。
「だからなんじゃい!」もっと言うてー。
と脳内で白いゴハンと向き合ってたら
片山さんの「ミラーボールと言いまするーーー」で現実に連れ戻される。
ふー、危ねー危ねー。
米3合ぺろり平らげるとこやった、妄想で。
『ミラーボール』で盛り上がり切ったところで『クライベイビー』
ここでアンドーさん控えのギターを手に取る。
しっとりうっとりじっくり聞かせる、片山さんの唄。
『クライベイビー』という名の曲は数あれど、どれも名曲だったりする。
それでも私は片山ブレイカーズの『クライベイビー』が今の気持ちにいちばんフィットする。
「しっとり終わるのもいいね」と八子ちゃんも言うように新鮮でよかった。
でもなぜか夏の終わりの寂しさをふと感じてしまった。
今年も夏が終わっちゃうんだぜ。
忘れ物…
してるよな、完璧に。
うむ。
追いかけてみようぜ、夏。
そんな2009年、みなさんお元気?




スタパンはやっぱりスタパンだった。
かっこいいけど、
私の中のPUNK魂はまだ眠ってます。
どこからどう見ても全身でPUNXアピールしてるけどね。。。
2回めの抱きしめるズ。
私、このネーミングセンス大好きだ。
9月にCD全国リリース、おめでとう!
ベースの人の右手ばっかり見てしまった。
あとVo.くんは銀シャリに似てるよね。
って言ったら、銀シャリが誰にも通用しないことに今日いちばんのショック。
はしもっちゃん、鰻くんの関東での知名度が知りたい。