宴 in TOKYO


※今日明日の桃子日記は諸事情により1日遅れでお送りします。日付マイナス1日の出来事を回想中。



やってきました下北沢。
馬鹿たちの宴 in TOKYO!!!

2009/07/18(SAT)@下北沢Daisy Bar
The Jerry of Beat’s presents
『馬鹿たちの宴 IN TOKYO』


The Jerry of Beat’s
THE RAMBLES
WAGA−MAMA CITY BOYZ


本日の出演者はみんなジェリーと同世代のイキのいい若いバンドばかり。
まずはWAGA−MAMA CITY BOYZ フロム春日部。
…春日部がどこに位置するのかわかりません。(私結構な大人)
しかし、おもろいバンドです。
確かにドラムの彼の動きはいちいちトリッキーでおもしろいんやけど、
この場合の「おもろい」は
笑えるってことじゃなくて、音がおもしろい。
そのおもろさです。


どうしようもない恋の唄』カバーしてたな。



2番手はいちばん楽しみにしてた THE RAMBLES

こないだ観たのってちょうど1ヶ月前ぐらい?
その時、単純に
おっ!なかなかかっこいいやん、楽しいやん♪と思ったランブルズ。
今日ものっすごい楽しかった!!
曲を結構憶えてる自分にもびっくりしたけど、
たぶんそれは彼らの曲がキャッチーてことね。
ってことは、
踊り倒す、と。


そして、桃子は恋におちた。。。



それぐらいハマってる自分に気付きましたね。ハハ。
正直、めちゃくちゃハマってます。
赤丸急上昇どころじゃなく、
エレベーターノンストップで55階まで上がったぐらいの勢いです。(上がったこと??ないない)
ということで、
来週の日曜7/26の私の行き先はこれで決まった。
『ロックでない奴ろくでなし』@アバンギルドでも、
Who the Bitch@チェルシーホテルでも、
ディーゼルアンレコ発@シェルターでもなく、
デイジーバーだ!!(…またしても)
ランブルズとミッドナイツが一緒に見れますよ。
この2組、初対バンなんです。楽しみ超☆
え、ミッドナイツ3週連続じゃね???と思ったアナタ!
…桃子日記をよく見ていますね。
うちまで来てくれたらダンボールの中から何か差し上げます。



さて、
強引に話はランブルズに戻しますよ。
ついて来てくださいよー。
埼玉県秩父市(に生活の拠点を置く)のバンドで、
まだ観たこと聴いたことない人にぜひともオススメしたいバンドです。
とにかく楽しくって、
なんと言うか、言葉選びが絶妙。
私はわりと詞で聴いてしまう方なので
ランブルズはまさにドンピシャ。
超ストライクゾーン。


Vo.亮太くんのパフォーマンス、
誰かに似てるようで誰にも似てない。
それでいて心をぐっと持っていかれる。
表情豊かでよく動くし、目が離せなくて、
言葉を大切にしてるんやなーと思った。
まさにバンドの顔、Vo.のよい見本。



※よく動く彼、私の携帯では捕らえきれてません…
ステージ前後の彼と話してる時は「気のいい青年」なのに
ステージに立った途端に顔がキリッと締まって輝いて見える。
華があるってこうゆうことやなーと思う。
あと、私は彼の声が大好きです。
聴く人の心をノックしてくるような声。(求心力と言いましょう)


G.勇人くん


初デイジーって言ってたけど、やりやすかったのか
どんどん前に出てきてたし、
距離も近かったのもあって
こんなに楽しそうにギター弾くんやと見つめてしまった。


B.亮人くんは反対側でちょっと遠かったけど、
私、ベーシスト好きですので。(と告る)
紅布ではほとんど話せなかったのに、(人見知りだそうです)
なぜか私は勝手に親近感を感じてたその理由が本日明らかになりました。
実はこれまで何度も都内でニアミスしてることが発覚!
ものっすごい盛り上がったね、
HARISS話!
そう、彼もHARISS大好きだったのだ!!
ここぞとばかりにどの曲がどうだの、
最近のアキラさんのキレっぷりがたまらんだの、
いついつのあのLIVEがどうだっただの、
高橋さんのおしゃべりがどうだっただの、
セイジさんに至ってはコルツからSIXにまで及び、
私、今日ランブルズ観に来たんやんな?
思わず確認した程の盛り上がりを見せる深夜のデイジーバーでの一角。
あと彼はラーメンについてはちょっとうるさいらしく、
秩父からラーメンのために高速乗って横浜は関内までやってくるぐらい本物。
ぜひとも地元のラーメン屋(まずいと評判@秩父)に連れて行っていただきたい。
(HARISSによるひとり興奮、失礼しました)


Dr.一磨くんは打ち上げにて撃沈。。。
「じゃ〜またね桃子」と手を振り去っていったはずが、
地上にてぐでんぐでん(笑


…こんな4人です。
ほんっといい子たちで、
こないだから秩父がどんなところかを写メなどを駆使して一生懸命教えてくれます。
そんな秩父から毎回3時間かけて新宿や下北まで彼らの音楽をやりに来ているのです。
きらきらした真っ直ぐな目をした4人です。
曲もすっと入ってくるので初めて観た人でも踊れるし、
きっと笑顔になれる。
だから、関西の人にも観てほしいと思う。
こんなバンドがあるねんで!って教えたい。
それぐらいのオススメ度です。
私のことをよくご存知の方はもうおわかりですよね、
これが何を意味するか。フフフ。


THE RAMBLES
みなさん名前だけでも覚えておいてください。
どんなバンドか気になったらHPをチェック。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=ramblesnet
彼らの音楽が気になったらマイスペをチェック。
http://www.myspace.com/ramblesnet
そして自分の目で感じてみてください。

■7月22日(水)@渋谷屋根裏
■7月26日(日)@下北沢Daisy Bar ←はい、これおすすめ。
『TRASH ROCK FESTIVAL 09 vol.2』
w/The Days
THE MIDNIGHTS
ザ・モーレツアタック40's
THe ROBBERS
open18:00/start18:30
adv¥2000/door¥2300(D別)
■8月17日(月)@新宿red cloth ←これも。
The 6th anniversary
w/the CHICKEN masters
GiMME SHAKE’S
SKASH
WAGA−MAMA CITY BOYZ
HAUSHINKA
open18:30/start19:00
adv¥2000/door¥2300(D別)


どこかで会ったら一緒にビールを飲んで踊りましょう。




はい、お待ちかね The Jerry of Beat’s
ちょっと、
出てくるなりよっちゃんかっこいーんすけど!!
だって、1曲目『OUT SIDE BUNNY』なんですものっ!!!
…毎回ドラムドラムですいませんね。
多田羅王子を差し置いてまずドラム、そしてベースに走る桃子をお許しください。
ドラマーよっちゃんはものすごい大きく見える。
実際隣に立つとあれ?と思うんやけど(出た、失礼)
めっちゃ大きく見える。
私あの存在感に惚れてるのかなぁ。
すでに私の好きなドラマーTOP3の順位が入れ替わってます。
高橋先生ーーー!!フジエさーーーん!!(呼んでみた)



コホン。戻しますね話。
一言で言えば、
今日もかっこよかった!!!楽しかった!!!
…なんやけど、
ここ何年も私はそれの最上級の表現を探している。
結構必死に探してるけどまだ見つからない。。。見つけたい。
とにかく、彼らがこっちに向けて放つエネルギーはすごいねん。
真っ直ぐ純粋に音楽に向き合って、
それを真っ直ぐ私らにぶつけてきてくれてる。
それをちゃんと受け止めきれてるのか、フロアは?
時々ね、そう問いかけたくなる時があります。

『LAST NIGHT』
『ダイナマイト』
サニーデイ』と来て『未完成のメロディー』


今日の『未完成のメロディー』
うるっと来たなぁ。
これこそ王子の真骨頂やと勝手に思ってます。
タラちゃんの気持ちというか想いというか、
この曲に込められたメッセージがグッとくる。
ちなみに、
ここ(デイジーバー)で聴く『未完成〜』で私が泣く率100%です。
私超猛打者。



そして、
『FAT BOOGIE DOWN』から『白いバルコニー』
来たコレ。
私の中での村上さん特集来たよーーー!

『FAT〜』のベースがたまらなく好きなんです。
そしてそのままの流れでいくと
『バルコニー』のたっちゃんとよっちゃんが大好きなんです。
たぶん私ものっすごい笑ってると思う。。。放置していただければ幸いです。
そのまま久々の『モッキン・バード』『キミに夢中』
本編終了で、
EN.『BABY!ここじゃ笑えない』


全10曲やってくれたけど、またしてもあっという間やった。
今日よかったなー。
伝わってくる空気がいい感じに張っててよかったと思った。
東京での初・宴、
私はよかったと思います。
めっちゃ楽しかったしね。


しかしこの躍動感というブレっぷり。

今日は始まった時点でもう写真は諦めてます。
写真なんか撮ってるのがもどかしい。
けど、
まだ見たことない人にいちばん効果のあるツール、
それがビジュアル…
伝えたい。
少しでも多くの人にジェリーのLIVEを見てほしいから。
なので、
あと半年経ったらいい携帯に替えようと思います私。