I’M STUCK IN NAGOYA!!


もーーーーーっ!!!!!
かっこいーーーー!!!!
天才!
男前!
天使!
いや神!!!


最ッ高!!!
…バタリ。




って、何のことかさっぱりですな。



これですよ。
私の黄金三角形*1の1人、健一くんの7年ぶりのアルバムツアーです。


2009/03/27(FRI)@名古屋ボトムライン
黒沢健一 LIVE TOUR 2009 “Focus”



最初に断っておきますが、
セトリは、ご想像で。
Focusツアーですからね。だいたい想像してください。
っつかね、
こんなに素晴らしいLIVE、
セトリとかそんなんどうでもよくね?
と、憶えきれてないことを開き直るその態度が気に入らないのよ〜♪3年目の浮気。
だって、
すぐそこにいるの、
黒沢健一ですよ??世界の黒沢ですよ??(違う人の気がする)野球のルールとか全然知らない天才アーティストですよ??
ベース、
木下裕晴ですよ??江戸っ子ですよ??ベースだけじゃなくて神輿も担ぎますよ??
キーボード、
遠山裕氏ですよ??魔法の旋律を奏でる人ですよ?そのくせ結構天然ですよ??
ドラム、
堀宣良さんですよ??見たことのないリズムを刻む人ですよ??どっからどう見てもいい人ですよ??



はい、注目。
今回の健一くんのツアーはこの4人で回ってますが、
75%が curve509
50%が L⇔R


どうよ、これ。
行くでしょ。



もうほんっとすごいかっこよくて、
ステキで、
素晴らしくて、
音楽は世界を救うよなーなんつって真剣に思ってしまった。



『Focus』メインやけど2枚目とかcurve509のカバー(「カバーつっても自分で作ってる曲ですけど」って言う健一くん)とか結構バリエーションに富んだ内容でした。
ですからセトリは…
残念な桃子を慮ってくださるとこの子喜びます。



久しぶりの名古屋ってことで最初っからぶっ飛ばし気味。
おかげで私、
UPSETも紅布もOYSもnanoも忘れて踊りました。(結局どこでも踊る)



2曲め『Feel it』の後のMCで
楽しさ余ってか、健一くんびっくりするぐらい噛み倒してはりました。
「冒頭から酷いMCだな」とご自分でおっしゃる程でしたが、
私も楽しいんで!!
私も噛むんで!!
(何アピール?この子うざいんですいません)



『Scene39』の曲紹介をし始める健一くん、
「前回(アコースティックで)名古屋に来たときは39歳だったんだけども…」
(フロアから「おめでとー!」)
「いやいや、誕生日でも何でもないし。ただ普通に生きてるだけだから!」


―健ちゃん節炸裂。
要は、39歳の時に作った曲だと言いたかったみたいです。


健一くんがFocusグッズの宣伝をし始めたとき、
おもむろにベース下ろして胸を張るきーちゃん!ちょっ、かーわーいーいー☆
グラサン越しのあの目に約20年ぶりに惚れ直し。
相変わらずスレンダー超なきーちゃん、
時間、止まってる?
ふとした瞬間に見える二の腕の筋肉に、
指弾き、チョッパー、ピックを巧みに使い分けるきーちゃん@鬼軍曹に、
ワタクシ
や、殺られました。
そんな男前江戸っ子B型、鬼軍曹は黒のFocusTでした。
健一くんはグッズをよく自分でも使用してはるらしく、
電車の中とかで
「Kenichi Kurosawa」と名入りの物を持ち歩いてることにふと気付く瞬間があるそうです。
それを「自分への特典」と言い切るところが大好きです。


たぶんここらで
『POP SONG』(…適当)


『Silencio』の前にいいこと言うてたなー。
健一くんの好きなギタリストの言葉で、
それを何かのインタビューで読んだ健一くんが
静寂も音楽の一部で、
静寂から何かを感じて、
何かをしようとしたり、何かを言おうとしたりするときには静寂と向かい合うことが大事で、みたいなことを。


「しばし一緒に静寂を」



―静寂。



ジャン!



―静寂。



ジャカジャン!!



―静寂。




♪通り過ぎて行く静寂(サイレンス)〜



この静寂ってたった数秒、
しかも何百人も入ってるライブハウスなのに
ほんとびっくりするぐらいの静寂で
気付いたら泣いてた。
ツーっと伝う涙に自分で驚いたけど、
最初に聴いたときにいちばん好きって思ったのが『Silencio』ってのもあるのかな。
心に直できたんやと思う。


そのまま
『Maybe』
『Grow』
やったような気がします。


『Rock’n Roll』
これ生で聴いて鳥肌立った。
健一くんのギターも歌も
すっごいパワフル!
遠山さんのピアノ、あれ何?
どうなってんの?
堀さん天才?
あのリズム何?
バスドラどうなってんの?
私絶対あのリズムでタム回せません。
そして
きーちゃんのあのチョッパー!!
あれ反則や。
惚れたよ、
あたしゃきーちゃんの右手になりたいとまじで思ったよ。
ほんまにゾクゾクした。
これ聴けただけで来てよかったと思った。
ロックンロール!!




今回MCが多い。
すごいしゃべってくれる気がする。(気のせい?)
健一くんは野球を全くご存知ないのは周知の事実ですが、
やはりここで旬なWBC侍ジャパンの話題に。
遠山さんも健一くん同様らしいんですけど、
それでも「どっち向きに走るかぐらいは知ってる」と(笑
そんな健一くん、
堀さんときーちゃんが今回の侍ジャパンの軌跡を説いて聞かせてくれたそうで
その感想が一言、


「すごいなー」…爆!



イチロー選手が「俺は何か持ってる」と言うのをTVで見て
健一くんは
「これから『俺も何か持ってる』って言う」…爆!!



「俺も」って(笑
―やはり健ちゃん節は健在です。




後半はL⇔Rの曲もちらほら。
これってやっぱうれしいよね。


『LAZY GIRL』
♪I’M STUCK IN NAGOYA〜って唄ってくれた。


『ランド・オブ・リッチズ』
きーちゃんに釘付け。
こんなにきーちゃん好きやったっけ私と確認するほど。(好きでしたが何か)


あと何かあったかなー。(知らん誰かのセトリに期待)




あっという間に後半から最後の曲になってたみたいで
突然終わった気がして
しばしポカーン。。。


慌てて手を叩いたのは私です。




きれいなライムグリーンのFocusTに着替えた健一くんが再登場。
「onベース・木下裕晴ー!」
「onキーボード・遠山裕ー!」
「onドラムス・堀宣良ーー!」
とひとりひとりをステージに呼んで4人揃ったところで


EN.
『LIMELIGHT』ともう1曲
ミドルテンポな曲をしっとりと。
(曲は思い出したら書きますので)


最後は
「みんなありがとー!また会いましょう」って名残惜しそうに手を振ってくれる健一くん。




フロアに音楽も流れ出し、
客電の一部も点いたけど
もちろんみんなまだ聴きたい。
鳴り止まない手拍子がそれを語ってます。




するとなんと!
まさかのWアンコール!!




これすごいうれしかった!
しかも今日初めてのテレキャス登場!
健一くん
まず最初にAを押さえてジャーンと鳴らし、
次にA7をジャジャーンと鳴らす。
「初めてA7を覚えたときはロックンロールだと思ったね」
で始まった!!


そう、EN.2はA7を覚えた16歳の黒沢少年が作った名曲、



『I LOVE TO JAM』



これ大好き!!!
もうお構いなしに飛び跳ねる。
で、さらに!!
なんと!
きーちゃんがセンターの健一くんに寄ってって


2人で唄う!!!!



この瞬間、




ッギャーーーーーッ!!!!




大歓声(一部悲鳴)ですよ。


今回はきーちゃんマイクなしですので、
本編では唄うどころかコーラスも一切しません。
そのきーちゃんが、
健一くんと、
向き合って、



『I LOVE TO JAM』




…死んだ。
私死んだよ。





おかげで急遽31日の渋谷参戦決定。


待ってろクアトロ。





追記:この方のサイトでセットリスト全てご覧いただけます。


びっくり電話|黒沢健一をこっそり応援するサイト
http://www.amazing-phone.com/

勝手にリンク貼っちゃった…

*1:黒沢健一スガシカオ及川光博 によって成り立つ正三角形。桃子の中で永遠に変わらないTOP3