適と敵
見えない何かが見えるという人に
私の適職は
弁護士かSM嬢だと言われたことを突如思い出した。
何、その両極端な職業…
っつか、
適する職業としてSM嬢って言っちゃうアナタってSTKC(ステキ超)よね。
ほんっとDGMN!!(度肝抜かれちゃう)
と思ったものの
「どっちかっつーと攻めたい方ですけど?」
と答えてしまったのは秘密だ。
過去に一度だけ行った占いでは
「水商売」とキッパリ迷いなく言い切られた。
向いてるかどうかはさておき、
経営することしか頭にない。
生まれてきたからにはやっぱ一国一城の主になりたいでしょ。
失くすものも守るものもないのに
一旗揚げへん理由がない。
たぶん一生ひとりで生きていくんやろうという予感が
確信に変わりつつある。
あれから3年、桃子32歳の春。
(こないだ病院で31なのか32なのか真剣にわからなくなったのは秘密だ)
ぼちぼち行きまっせ。