健康診断2008

健康診断の時期がやってきました。


っつっても
自分で病院行ってちゃちゃっと受けて来ちゃってー。
診断書と領収書は総務に送っといてねー。
ってなもんですけどね、私ら現場の人間は。



で、
私の場合、
ご存知の人はご存知で、
ご存知ない人は全くご存知ないと思いますが、
採血が難しいわけっすよ。
なんつーか、
その、


皮 膚 が カ ラ フ ル な の で 。


そう、
血管浮いてようが埋もれてようが目視できません。
看護士泣かせな罪なアイツ。
私は注射とかどっちかっつーと好きな方なので
別に失敗してくれても全然構いません。
ただ、この腕が無言で威圧感を与えてしまうようで、
その点につきましては大変心苦しく思っております。
(ちょっとはマシな左腕差し出してるのに「右腕を」って言ったのはユーだぜ)


そして胸部X線。
これまた写りこむみたいで。
背中。
放射線技師には舌打ちされるわ、
X線写真見る内科医には目反らされるわ…
ごめんなさいね、第一印象よりやんちゃで。
で、そこ、ほらそこんとこ、
明らかに怪しい影映ってますよねー、
左 右 対 称 に 。
でもほら見て、
期待を裏切るこの元気さ。
ごめんなさいね、ご多忙の折お時間取らせて。




そして最後、心電図。
徐脈で要再検査、
当日中に精密検査の予約を入れられるのがいつもの展開。
明らかに心臓から送り出される血液と酸素の量に問題があるとされ、
めまい、動悸に加え、著しい記憶力の低下などボケに似た症状が出てはいないかと
問診に次ぐ問診。


医者「めまいは?」
桃子「しょっちゅう。給与明細見たり、預金残高見たり、体重計に乗ったりしたら」
医者「動悸は?」
桃子「いつも。かっこいいロックンロールに出会うたび」





問診の結果、
トップアスリート並みのスポーツ心臓と診断され続けること6年め。
ラソンでもしてみようか。
なんて気は微塵もない。