新たなる可能性を求めて

以前、昼間のテレビショッピング(KBS京都)で見て以来、
マーブルコートフライパンが欲しいと再三にわたり言って来たように思う。
そのフライパンの特徴は何かといえば
やはりマーブル加工であり、
油をひかずに卵が焼けるだの、
魚がこんがりうまそうに焼けるだの、
餅がぷくーっと膨らむだの、
こびりついたカレーもするっと落ちるだの、
とにかくそんなフライパンである。
今回、それに勝る優れものを見つけてしまった。
もちろん昼間のテレショップ(テレビ愛知)である。
それは
ニューセラミックマルチパン。



なんでもこのセラミック製のパンを使用すると
レンジで焼き物ができるらしい。
「余熱なし!」
「ノー余熱!」
「余熱は一切不要!」
と、
3度も繰り返し余熱不要だと強調している。
余熱が要らぬということはそんなに画期的なことなのであろうか?
私はかつて余熱を必要としたことがない。
余熱なくともクッキーはしっとり焼けた。
熱しやすく冷めやすい桃子に余熱など全く不要である。
一瞬で沸点超・え・る・ゼ?
一瞬でマイナス42℃の世界(byエキスポ)だゼ?



話は戻るが、
このセラミック製パンに素材を乗せてふたをしてチン、
以上の工程で料理ができるという。
鶏肉を波型パンに乗せ、
ふたをしてチンすると、
何ということでしょう、
こんがり焼き目がついて実においしそうなキチンソテーが完成。
鶏の皮を下にするのがポイントである模様。
この要領で
ステーキ、焼き魚、焼き芋、野菜のグリルといった名だたる焼き物はおろか、
米まで炊けるという。
波型、平型2枚のパンがついて
素材や調理によって使い分け可能。
ニューセラミックで何でもできる。
…らしい。
要約するならば、
ニューセラミックマルチパンとは画期的かつ魅力的な商品である」
ということである。




好きな食べ物は生肉・生野菜、
アレルギーで魚はNGの桃子、
焼き芋鍋でも購入しようかとまたしても楽天で検索中。



食欲の秋到来である。