協調性求む

私は緑が嫌い。



緑の服も
緑の靴も
緑のカバンも
緑のペンも
緑の消しゴムも


全部嫌い。



子供の頃から嫌い。



緑のクレヨンも
緑の色鉛筆も
緑の絵の具も
使わへんから全然減らへん。


だって嫌いやねんもん。




というか、苦手。
意識無意識問わず
排除する色ナンバーワン。



わかってるんやけどね。
私、
一応“カラーセラピスト”だったりする。
だから
ここまで頑なに緑を嫌うその意味とか心理とか
わかってはいる。。。



そのくせ、
緑の補色であるピンクには異常な反応を示す。
ってことは
総体的に見たら足りてるのか、緑の要素。
だとしたら、
相当ひねくれてる。




実は、
自分でボトル選ぶ時も
グリーンは一度も選んだことないのです。
絶対グリーン系には手が伸びない。
しまいには
先生に心配されたぐらいに断固としてグリーンを排除。


だって嫌いやねんもん。




居心地悪いねん。