職人は淡々と。

私のとある1日〜休日編〜


携帯から鳴り響く『JANIE JONES』で起こされたり、(店から鬼電)
なるとも見ながら昨夜焼いて食べなかった激辛ウィンナーを食べたり、(辛さ全然足りない)
店の用事で銀行出向いてその足で店行ってみたり、(都市銀行が近くにない)
うっかり仕事してみたり、(すがるような目で私を見ないで)
IY地下のタカラブネでソフトクリーム食べてみたり、(5/11で閉店やねんて)
切らしてた漢方買いに河原町まで出てみたり、(漢方屋好き)
知り合いの結婚祝いを選んで回ったり、(客観的なセンスでチョイスの難しさ)
思い立ってふらりとカット専門店に入ってみたり、(さすがに髪がうっとおしい)
思い切って1800円の杜仲茶買ってみたり、(杜仲茶大好き)



しました、今日。


おばんざいバイキングに行きたいんだけど、
いつも間に合わない。
近いうちに行っとかないと。
私京都観光強化月間。




あのさ、
カット専門店いいね。
職人な感じ。
今日切ってくれたのは20代後半〜30前半の男性。
実を言うと私は男の人に頭触られるのがニガテ。。。
でもそこは切りたい時にすぐ切ってもらえる予約要らずのカット専門店。
意を決して
お願いします。



座った私の頭見て
「…セルフでカットしてます?」


えーと、
前髪はしょっちゅう切ってますが他はノータッチです。


「んー、左だけ段が入ってるんですよね」



???
まじでっ?
なんでっ?
いつからっ?





―まぁ
薄々感じてはいたんだけども。
毎朝きまらないことこの上ない。
念入りにセットしても左右で仕上がりが変わる。
これ
あいつの仕業だ。
「前下がり重ためおかっぱ」っつー私のオーダーを大きな括りで変換して仕上げたあいつの、
5年以上私の髪を任せっきりのあいつの、
たぶんもう行くことはない某サロン責任者の仕業だ。




だって私、
カット専門店の技術と気軽さに惚れたんだもーん。
私を担当してくれたお兄さん、
職人だったわ。
私の金髪ボウズ〜腰までの過去の髪型変遷に職人大爆笑。
毎日出かける直前に前髪カットする話に再び職人大爆笑。



そんな職人は
私の髪質(強情な直毛)と生えグセ(前髪の逆流と襟足の渦)を
きっちり掴んでカッティングしてくれたぜ。
前髪超まっすぐ。
後ろもまっすぐ。
わずか20分程の職人の仕事に大満足。
今日いちばんのいい買い物 ¥1,500也。