晦日

休日返上で作業のために出勤。
引越し屋並みの手際で大型家具を移動。
サクッと動いてさっさと退店。
こんな店長、す・て・き。


なーんてね。誰も思っちゃいねぇっての。
そんなもんです、私の存在なんて。
それでいいんです。



ところで、いよいよ私の『今年』も残すところ明日だけとなりました。
何回か言ってるような気もするけど、
私の1年は9月14日始まり。
世間に合わせて言うと、
9月14日が元日、9月13日が大晦日
ってな具合です。
なので、今日明日は一応、自分の1年を振り返る日に充てたいと思います。


どん底スタートで、ひたすらもがいた。
空気を求めてやたらともがき倒した。
で、やっと浮上して空気が吸えると思ったらとんだ勘違い、
現実を受け止め、再度水底へ。
沈んでるうちに潜水を覚えたのか、
苦しいことを苦しいとも思わずにむしろ楽しんでしまった。


何やってんだ、この1年。
傍から見たらその一言に尽きるやろうね。
自分でもそれ以外に適当な言葉は見つかりません。
いっそこのまま達観しちゃう??
あはは、それいいかも!
でも、別に何も苦しくもつらくもなかったような。
だってそれが当然のように続いてたらそれが日常になるでしょ。
何かの本に
「人は死ぬために生きるのだ」的なことが書いてあったけど
そうかもしれんと思う。
「何のために生きるのか?」
そう訊かれても、他人を納得させられる答えなんて持ち合わせてない。
ただ、
明日死んでも悔いはねぇ!
そういう毎日を過ごすように心がけてる。
ちなみに私はモノゴコロついた頃から『努力』って言葉が大っ嫌いで
事あるごとに『努力』⇒『心がけ』と変換します。


しかし、まぁ何だ。
こうやって毎年1人で年越しを迎えるわけですが、
今年もたぶん、いやほぼ1人確定。
寂しくも虚しくもないし、むしろ楽しいくらいなんやけど
さすがに31ともなると周りが騒がしくなりますな。
『この夏訪れる(はずだった)運命の出会い』はどこに訪れたんでしょう??