まいど!
人呼んで“恋愛ジプシー”
三十路、家具販売です。

気がつけば世間はバレンタインです。


五山送り火から早半年。


いまだ新しい恋に出会えず、模索中。


世間の気流に乗ってバレンタイン気分を味わいたくて
スタッフに無理矢理チョコをプレゼントしてみた。
「バレンタインしたいねん」って言ったら
めっちゃ苦笑いされたけど(笑


私はきっと誰かに必要とされたいんやと気が付いた。
恋愛もそのひとつかも。


コンプレックスの塊の私でも
誰かが必要としてくれてるってことで
自分の存在意義を感じられるのかな。


もう会うことのない祗園の彼が言ってた。
私は「中途半端」やって。


女は
仕事に生きるか男に生きるかのどっちかやって。
どっちも欲しがるから中途半端になるって。


どきっとした。


でも彼の求める極端な生き方は私には出来んと思った。
私は自分を認めてもらいたいと思ってしまうし、
これまでのいろんな経験含めて私なんやから、
それを認めてくれる人と一緒に過ごしたい。


これって間違ってるのかなぁ。。。