コンビニ弁当は強めにチンすべし
今日もホスト風SV(29と思ってたら実はまだ28歳だった)が機転を利かせ、
座席表を書き換えたことで、私、マンマークされる。
…はずが、半分以上放置。
こっちも待ってられないのでサクサク進めるしかないよね。
深夜や明け方に自ら進んでこっちに矢印向けてくる相手は待ってはくれねーよ。
ほら、一応このへん人生経験の差っつーの??
オネーサンだし。(こうゆう時だけ大人ぶるところが子供)
って、そんなことはどうでもよくってよ。
4時から仮眠休憩組の私とホストSV(←意味が変わってきた)
タバコルームに行くと同じ勤務時間帯の別部署の男女。
最近ちょっと話すようになってきたのであれこれと雑談。
その男子(ゆるパーマ、オダギリさん風)は珍しく私と同じタバコを吸っているので初日からマークしていた。(いざという時のために)
どうやら音楽好きらしく
「見た目からですいません。ロック…好きですよね?」と訊かれる。
そして「(自分と)同い年ぐらいですよね?」と言われる。
ちなみに、ゆるジョー(←何か違う)は25歳。
「かわいいねぇ(たっくんと違って)」と私が彼の情報をインプットしているその間、
ホスト(←すでに別人)が誰かに電話をかけるも切られた模様。
間もなくホストの携帯に入電。
とともにたっくん登場。
はい、
メシ誘われたよね、私。
午前4時の何メシだよっつー話ですが。
結局コンビニ行って暗い寒い屋外で3人でメシる。
気のせいかなと思ってはみたけど、
紛れもなく男3人の会話が成立してたのは何故…?
っつか、
ホストの見解⇒「桃子さん彼氏いなさそう」
たっくんの見解⇒「桃子さん彼氏いらなさそう」
ですっきりまとまったんですけど、
これ、どうしたもんですか。
どっちも正解。
ゆえに反論できず押し黙りタバコをプカリ。
33歳初秋、明け方のコンビニ前にてヨーグルトの空容器を見つめるの図。
ホスト曰く「初めて頼もしい新人さん入ってきたな。仕事面じゃなくて」
…『アネゴ』ですってよ。
そのキャラ、求めてませんけどもーーー!!
私、このまま朽ち果てちゃう?っつか、通り越してすでに流木?
っつか、
まだ飲みにも行ってないし、
何ひとつ明かしてないし、
もちろん肌見せてないし、
過去のいろんな履歴も話してないし、
今現在の心境も話してないんですけど…
持ち合わせてるかどうかは別として、
やっぱり女っぽさが全く表面に出てないみたいです。
だからこうやっていつもゴハンだの何だのと誘ってくれるわけで、
女子でも男子でもないのがラクだと。
それならそれでもいっかと思う私がダメなのか?
うむ。
残りの休憩時間120分、各自寝る。
閉所苦手な私は仮眠室に入れないため、
いつもオープンスペースのソファ席でごろりと横たわって寝てるんですけど、
いつも仮眠室で寝るたっくんが今日は同じソファの背もたれ越しに寝るって言うし。
「起こしてな」って無防備に寝てるし。
んなもん寝れるかっつーの!
って思ってたのに数分後には眠りに落ちてた私の神経の図太さ、残念。
顔には時計のベルトのスタッズ痕…無念。
6時45分、無防備に眠る25歳の起こし方がわからず、
しばらく至近距離で寝姿を凝視してしまった私。(ごめん彼女。私やっぱり変態の気ある)
タイムリミット迫ってきて焦りのあまりぎこちなく起こしたらビックリして飛び起きるし。
「あ、ごめんなさい。起こしてしもた」
って、起こしてんだっつーの。
帰る時もバッタリ遭遇し「ばいばい♪」って手 振られる私、33歳。
自分でも思うわ、
オバハン、何してんねん?
あぁいっそ男子になりたい。
そしたらもうちょいモテるかも。
いや、ホスト(なのに草食系)よりはイケる気がする。
このホスト、彼女募集中です。
慣れれば「いい人」ってわかる人。根はめっちゃいい人。なのにちょっとわかりづらい。
たぶん「いい彼氏」な人。
我こそは!と思う20〜30歳の女性のみなさん、
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